「イクメン」がゆるせない | 子ども産んで後悔している

子ども産んで後悔している

産まなきゃよかった!現在4ヶ月(2024,1)後悔しなかった日はなし。真っ黒な本音を吐き出すブログ。

わたしは結婚する前から

子どもが嫌い。

まだ彼氏だったころ、

別れるかどうか迷ったのは

子どもをどうするか…

その価値観が合わないときだった。



男側のいらない、はよく聞かれるけれど

女側からのいらない、は

激震が走るようで

義実家のどよめきがすごかった。



しかし義母は人のできた方で

「望んでも授からないこともある」と

一言添えたようだ。



何があろうとも不妊治療はしない方針で

わたしの身体に負担がかかりすぎるであろう

高齢出産になる前に

避妊しないでできたら

子育てする、という約束のもと

現在にいたる。



そしてやはり後悔しているわけですが、

旦那はいっそう仕事を頑張り、

家に帰ってからは子どもを世話している。



彼はイクメン。

っていうか、父親。



わたしの友人が

その関わり方と

安心感のある育児に驚きの声を

あげるほど。


わたしも誇らしい。

けれど、心の何処かで思う。



当たり前だろうが!



旦那の同僚宅には二人の子どもがいて、

家族ぐるみの付き合いがある。


3か月になったころ、

そのお家に旦那と子どもだけで

遊びに行ってもらったのだが、

集まっていた奥さま方に


「一人で来たの?すごい!1日は…

うちの家は無理」


と大変感心されたようで

誇らしそうに帰ってきた。



どちらの家はの旦那さんも

相当のイクメンだけど、1日は無理らしい。



わたしの友人によれば


「…だってたいていさ、

旦那が1日子ども預かるっていうとき、

実際は実家に戻ってるだけよ」



ああ…これがイクメンと

親の間に引かれた一線なんだなと

呆然とする。


イクメン、という言葉がもはや

軽すぎる。

似つかわしくない。



彼は子どもの

親をやっている。



そして、これが育児に興味のない

わたしからみると


女というだけで世間から課せられる

重たすぎる期待と役割の押し付けだ。




〇〇のお母さん、と呼ばれるたび

わたしも「イクメン!」「すごい!」と

褒められたいし、感心されたいなと

思った。



「そんなんじゃかわいそう」と

マウントとられるんじゃなくてね。







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