ここ数年、相棒と話す事は
「もし親が死んだら」「もし親が倒れたら。」

相棒のご両親は結婚も出産も遅かったそうで、定年をむかえ65歳。
羽菜は母子家庭なので、母しかいませんがあと二年で60です。

何か二人してなんちゅう話してるんや!!
って感じですが、正直いつまでも親はいるわけじゃない。
いつ倒れるかわからないし、ある日突然死ぬかもしれない。

親戚の連絡先知らんからきかなあかん。
今から断捨離しといてもらわんと。
家の名義とかどうしたらいいんやろ。
倒れたらとりあえずどうしたらいいの?
介護とかどうしよう。
病院や介護の手続きとか出来るんやろうか。

今は元気だけど、いつどうなるかわからないからいつまでも甘えてちゃダメだよね。。。

「羽菜、もし介護で困ったら、手続きとか何かわからんかったら聞いてくれたら教えたげるよ。何なら旦那もいるし。大丈夫。そこは聞かれたらこたえられるし、アドバイス出来るよ。」

相棒は10年、介護の現場で働いてて、旦那さんは現場はもちろん家族さんとのやり取りや手続き、カウンセリング等担当していて、介護の相談は心強い!!

何か二人して勝手にわーわー言ってるけど(笑)

相棒の所は親戚関係がややこしいから絶対もめるやろなぁっていつも言ってる。

羽菜は手続きや病院関係色々できるかなぁ。

定年を迎える母と今後の事をゆっくり話す必要はあるなぁと思いながら今はまだいいか。

と思う羽菜でした。