「究極のフラメンコ」と銘打っているだけあり、とても面白く観せるように作られていました。
大きな布が色々な形や役割に変化したり、、、
光と影を上手に使い、大きさや数の変化をつけていたり、、、
最新技術により、ダンサーと砂絵がコラボレートしたり、、、
フラメンコは本当に素晴らしく、エキゾチックで情熱的。私は全く詳しくありませんが、それでも惹きつけられる確かなエネルギーを感じました。
また、生演奏、生歌の素晴らしいこと!
ギター、打楽器というお馴染みの楽器以外にも、クラップハンド、ピアノ、バイオリンと、どれもがフラメンコと相まって独特の世界観を生み出していました。
日本古来の伝統芸能は、歌にしろ踊りにしろ、フラメンコの様に燃え上がる様なエネルギッシュさを追求すると言うよりは、侘び寂びを感じさせる様な美しさを表現している様に感じます。
国によって、文化や表現の違いがあることを面白く感じた一日でした。