みなさま,日頃からSSSRCの活動を応援していただきありがとうございます.OMUSAT-3プロジェクトマネージャーの坂本(B4)です.

 

年度も変わり,桜の咲く季節となりました.馴染みの先輩方も卒所されたこともあり,今回の記事では現B4の世代がOMUSAT-3プロジェクトに参加した直後の’24年度の取り組みを振り返るに至りました.後にSSSRCのBalusを漁った後輩が「なにコレ?」と思ったときのためにメモ書きしておこうと思います.長いとあまり読む気がなくなってしまいそうなので,学生プロジェクトとして行ってきたチーム作りの試みを2つ挙げて簡単に説明します.

 

【事例1】:理想の衛星開発を考える(議論が発散し失敗)

・当時の状況:「ひろがり」からの技術ロストの中でメンバ―の活動頻度が低い状態が続いた.

 

・取り組み:

開発メンバーで話し合いながら,理想的な衛星開発に必要な要素と,各要素に対する現状分析を付箋のように貼り出し,埋めるべきギャップを洗い出すという試みでした(下図).今の開発メンバーに合った活動形態を探る目的で始めた取り組みですが,途中で議論が発散して話し合いのゴールが見えなくなりこの取り組みは失敗に終わりました.

 

 

 

【事例2】:全体作業会の導入(メンバー間で共通して集まるタイミングができた)

・当時の状況:開発メンバー全体でのコミュニケーションが少なく,情報伝達がうまくできていなかった.

 

・取り組み:

それまでは系やシスマネごとに集まって作業・話し合いをするという活動形態でしたが,衛星メンバー全体が集まる定例的な作業日を設定することで,メンバー間でのコミュニケーションが比較的増えて,系間で交換される情報も多くなりました.