SSSRC衛星プロジェクトのC&DH系です.今回の記事では,C&DH系の活動について説明していきたいと思います.具体的な活動内容の前に,まず,C&DH系が何をしているのかを軽く説明します.
C&DHとは,「Command and Data Handling」の略で文字通り人口衛星へのコマンド(指示)とデータの扱いに関係する部分を担当しています.
次に,今年の活動内容についてですが,主に以下のことをしていました.
- 衛星の動作モードとその遷移決め
- 衛星を動かすプログラムのプロトタイプの作成
- C&DH系の担当機器の試験
これらの内容について軽く説明していきたいと思います.
衛星の動作モードとその遷移決め
衛星に搭載されている機器をモードと呼んでいるグループに分け,衛星の電力や温度の状態に応じてモードを遷移させ,衛星が健全な状態で運用できるようにします.
衛星を動かすプログラムのプロトタイプの作成
プロトタイプの内容は上記のモードの遷移の管理方法に関する部分となっています.実際にモード内で行われる動作は詳細が決まり次第追加していくこととなります.
C&DH系の担当機器の試験
C&DH系の担当機器は主にマイコンで,他にも衛星運用で必要なデータを記録する機器や時刻管理のための機器についての動作試験を行っています.
今回の記事はこれで終わりにします.
読んでいただいた方は,ありがとうございました.