こんにちは,B3の佐藤です.
もうすっかり寒くなってきましたね~
ということで,タイトルの通りなのですが,8/16にアメブロで「衛星設計コンテストに出場して」というタイトルで
書かせてもらったのですが,今回はその続きを書かせてもらおうと思います.少し長くなるかもしれないですが,最後まで
読んでくださると嬉しいです
以前書かせてもらったときは,一次審査の結果がわからなかったのですが,結果は...
一次審査通過!
ということで無事,一次審査を乗り切ることができました~.
言い換えれば11/25の最終審査会での発表に向けて再度活動が始まったということでもあり,
再度プレッシャーと忙しさが押し寄せてきて正直なところ複雑な気持ちではありました...
活動内容
一次審査の通過が決まり最終審査会に向けてしなければならなかったこととしては主に
- 解析書の修正
- 審査委員の指摘への返答
- 模型作成
- 模型解説動画の作成
- 発表スライドの作成
- 発表練習
そんなこんなもSDCメンバー全員で力を合わせて頑張り,提出に向けてそれぞれのタスクをこなした毎日を過ごしました.
そして無事締め切りギリギリに提出完了!(解析書は提出期限30秒前...)
そこからは先輩方やSDCメンバーに見てもらいながら発表練習を繰り返し,そして
最終審査会へ
第31回衛星設計コンテスト最終審査会は東京の一橋講堂で行われたため,それに向け前日の終電の新幹線で
代表3人は東京に向かったのですが...
あれ,新幹線が運転見合わせている...
前を走る新幹線で不審物騒ぎがあったらしく,そのため僕らの乗る新幹線は大幅に遅れが出ていました.
そして,東京についたのは深夜0時を回り,僕たちが乗ろうとしていた地下鉄も終電が行ってしまっていました.
そこで,僕たちがとった行動は
新幹線ホテルで朝まで過ごそう
ということになりました.これは,新幹線の遅延の影響で乗り換えができない人のためにホームに止まっている
新幹線を朝まで開放するというもので,僕たちはここで朝まで時間をつぶしました.
もちろん乗った車両はグリーン車!
まさかこんなタイミングでグリーン車に乗るとは...
車内では,寝ることもなく朝までスライド修正と発表のための暗記をひたすら行っていました
グリーン車での夜通し作業
最終審査会 会場
そして,なんだかんだあり会場の一橋講堂へ!
しかし,ここでも問題が...
会場までの移動間に風で模型がボロボロに...
会場に着くや否や感心してる暇もなく,焦って僕たちは模型の修復作業に取り掛かりました.
修復作業の様子
何とか修復が完了し,審査会が開始しました.
衛星設計コンテストは3つの部から成り立っており,発表はアイデアの部,ジュニアの部,設計の部です.
僕たちは設計の部の一番最後の発表で,どこか落ち着かないまま時間が過ぎていき,
そして,僕たちの番へ!
ステージに立つと審査員の鋭い目線が向けられているのを感じ,緊張で正直なところほとんど前に立った記憶がないです...笑
発表の様子
それでも何とか発表を乗り切ったのですが,実はここからが本番,
20分間の質疑応答タイム
が始まり,審査委員からのひっきりなしに飛んでくる質問で頭が真っ白になり,何とか回答しようと頭をフル回転させていた記憶があります...
それも質問の内容がどれも僕たちにとって痛いものであり,体感1時間ぐらいあったように感じました.
しかし今思うと,この質疑応答で飛んできた質問は僕たちにとって有益な情報であり,
改めて良い経験ができたと思います.感謝感謝
表彰式
そして無事発表も終わり,表彰式へ.
結果は
「日本航空宇宙学会賞」
「日本機械学会宇宙工学部門一般表彰スペースフロンティア賞」
を受賞することができました!
当団体ではこれまでにも衛星設計コンテストに参加してきましたが,賞を2つ獲得するのは今回が初めてであり,とてもうれしかったです!!
この賞が取れたのも,SDCメンバー全員で頑張ってきたからであり,本当に手伝ってくださったメンバーやアドバイスをくださった先輩方には頭が上がらないです.本当にありがとうございました.
一方で僕たちが出場した部門の最優秀賞に当たる「設計大賞」,衛星設計コンテスト全体で最も優れた賞である「文部科学大臣賞」は今年は該当なしということで,衛星設計コンテストのレベルの高さも痛感しました.
正直悔しさもあり最後は複雑な気持ちでしたが,逆にまた次回も出場したいという気持ちにもなり,「来年も出て次こそは設計大賞狙いに行くか!」と発表者同士で言っていました.笑
6月に始まり,大変で心が折れそうになったときも何度もありましたが,本当に良い経験ができました!
また出たいな~誰か一緒にやりませんか?
ってことで最後まで読んでいただきありがとうございました.
【第31回衛星設計コンテスト完】



