こんにちは。D班の中の人です。この記事ではD班の活動を振り返って色々なことがあったなーと思い出してみたいと思います🙄
d班の最終的なミッションは水上で方向転換をする、防水をすることで、それらによって水上ミッションの初歩となることが目標でした。しかし、最初はこれらに加えて「陸上移動をして水場までたどり着く」といったかなりハードルの高いミッションも一緒にやろうとしていました。今思えば、班のメンバーがほとんど電子工作は初心者なのにこのような難易度の高いものをしようとしていたなーと、、、😅初心者だからこそ、難易度が分からずに目標を設定してしまったため、設計図を書き直しては間違いを見つけて書き直しということが何度もありました😢
そんなことをしているうちにパラシュート試験の日になってしまい、陸上移動をするために高くなった機体のせいで着地がうまくできず、水上移動もプロペラが小さすぎるという問題を抱えていました。このままでは陸上移動も水上移動もできずに終わってしまう。そう思って先輩に相談してみると、ミッションに必要な部分以外は最悪削ってもいいとアドバイスを頂けたので思い切って陸上移動をミッションから削除することにしました。そこからは設計からやり直して、防水試験やモータの浸水試験などを急いでして、本番に何とか間に合わせることができました😌
気球試験本番では水位センサに水が触れても電源が入らなかったり、パラシュートを機体とつなぐテグスが切れなかったりとハプニングがあったものの、水上で方向転換をし、機体を防水するというミッションを達成することができました😁水上で方向転換をするcansatを見ると達成感でいっぱいになり、今まで辛いことが多かったけど頑張ってきてよかったなと思いました😎もし、新入生がこのブログを読んでくれていたら、cansatで僕たちができなかった水上移動と陸上移動の組み合わせに挑戦してほしいなと思いました。最後に、僕たちのcansat実習に協力してくださった先輩や同期のみんなにはお世話になりました😊