この記事はSSSRC Advent Calender 2022 16日目として書かれています。
突然ですが皆さん,今年は何本映画を見ましたか?
今年はトップガン・マーベリック(超面白かった)やワンピース(ちなみに筆者の次元では漸くウソップが仲間になりました)等々,話題作満載な一年でしたね.
そしてなんと本日は期待の新作アバター:ウェイ・オブ・ウォーターの公開日です!
筆者は研究のために公開日に見に行けず誠に,誠に残念です…が,見に行ける日が楽しみです.
他にも,すずめの戸締りやスラムダンク等々,今年は最後の最後まで見たい作品が目白押しです.
そんな映画界ですが,皆さんは普段どんな映画を見ますでしょうか.
アクション?ファンタジー?SF?恋愛?それともホラー…?他にも,サメとか鮫とか…
昨今の映画は本当に幅広く,見る人も迷ってしまいます.
というわけで,本日は「世界は美しい映画あふれてる!」と題しまして,私のおすすめのジャンルを2つ紹介しようと思います!
では早速,まずは,
「サメ映画」これでしょう!
知っている人は知っている素晴らしいジャンルの一つですね.
ジョーズに端をなし,現在までに素晴らしい進化(笑)を遂げたジャンルです.
サメ映画の最大の特徴はなんといっても“サメ”の進化でしょう.
皆さん,サメは海の生き物だと勘違いしていませんか?
それははるか昔の話です.
サメは既に上陸を果たし,最先端を行くサメはなんと宇宙へと進出しています.
更に進化の幅は広く,タコザメ,ロボザメ,サメ竜巻,ゾンビザメ,悪魔ザメ,etc…
いやぁ,サメの進化って凄いですね!!!
次はどんなサメがでてくるのか,何をやらかしてくれるのか,そんなワクワクが止まらないジャンルとなっております.
私のサメ映画の好きなところは,圧倒的突っ込み多さです.
ストーリーの展開からサメのビジュアル,演出までありとあらゆるところに突っ込みどころ満載!
ケラケラ笑いながら暇つぶしをするには最適です.
他にも,ストーリーにあと腐れのない作品が多いことや(主人公以外いなくなることが多いからね…),圧倒的低価格(そりゃそうだ)でコスパがいいことからもおすすめです.
ただし,サメ映画を見る際には注意が2つ.
第一に,所謂B級映画に含まれる作品(もちろん全てではありません.ジョーズとか神作品ですよね)を見る際には覚悟してみましょう.
見終わったあとの時間を無駄にしてしまった感なんとも言えません…
何か有益な情報が得られるわけでもありませんし.
何も考えずに時間がつぶせるという点では最高ですけどね!
第二に,作品に完璧を求めてはいけません.
先程,突っ込み所が多いと書きましたが,いろいろと難ありな作品が多いです(予算が限られていますので…).
他にも,ド派手な広告とは違っていたり,CGにリアリティさがなかったり…
そういった部分を含めてチープさを楽しめる人が見るようにしましょう.
さて,覚悟ができたあなた!
まずは「シャーク・ネード」シリーズ(画像上)から見てみませんか?
サメ映画の頂点に位置するといっても過言ではない作品です.
サメが竜巻にのって飛んでくる…というカオスな作品ですが,いっそすがすがしい程に振り切った作風は控えめに言っても超面白いです.
シリーズが進むほどにサメもアクションも狂気もド派手になっていくところも見どころです.
えぇ,「シャーク・ネード」よりも濃い作品が知りたい⁉
そんなサメ映画に適応したあなたには,「ジュラシック・シャーク」がおすすめです.
とある島に訪れた主人公たちに復活した古代のサメが襲い掛かる,というザ・サメ映画なストーリーですが…
とにかくシュール.
是非一度見てください.
テンポの悪さは癖になりそう.
一応断っておきますと,一般人が10人いたら10人とも面白いとは言わないであろうことは覚悟して下さい.
他にも様々なサメ映画を取り揃えておりますので,興味のある方は是非ご覧ください.
もちろん,普通に面白い作品もありますので(最近では「MEG ザ・モンスター」が話題になりました),サメ映画を嫌いにならないでくださいね!
さて,茶番はこのくらいにしておきまして…
続いてはインド映画をご紹介しましょう!
中でもマイブームなテルグ語映画をご紹介します.
テルグ語映画は文字通りテグル語で制作された映画で,インドでは有名なボリウッドに次ぐ規模を誇ります.
テルグ語映画の魅力はド派手なアクションと美しく力強い音楽とダンスの調和でしょう.
そんなテルグ語映画ですが,私は今年公開された「RRR」という映画に魅了されてしまいました.
この映画は,今年公開された映画の中で,断トツで面白かったです(※個人の感想です).
エネルギッシュな音楽や切れきれのダンスはもちろんのこと,私は圧倒的ご都合主義なアクションシーンが最高でした.
どうやったらそうなるんやッッ,と突っ込みを何度もいれたくなる程強引に最適化されたアクションは迫力が凄かったです(語彙力の欠如).
また,友情という熱いテーマのストーリーも最高でした.
攫われた少女を助け出そうとするビームと使命を果たすために警察官になったラーマ,彼らが固い友情で結ばれ,しかし互いの使命にために対立する…
熱いストーリーに,ド派手なアクション,更にはキレッキレのダンスや音楽.
10人いたら10人は面白いというのではないだろうか…(※個人の感想です)
また,見終わった後の,清々しさは一生忘れないと思います.
進まない研究,長い論文の山,etc…と心に溜まっていたストレスが忘却の彼方へ…‼.
私の様に日々疲れた生活を送っているそこのあなた,是非一度ご覧あれ!
疲れが吹っ飛びます!
そして,インド映画の面白さを知って欲しいです!
「RRR」の他にも「バーフバリ」シリーズなど,面白い作品がたくさんあります.
さて,趣味の話ゆえ長々と書いてしまいましたが,テルグ語映画含めインド映画,超お勧めです.
是非一度ご覧になって下さい!
サメ映画,もし興味のある人がいれば是非サメ映画の沼へ…住人一同歓迎いたします.
それでは,来年もたくさんの名作が生れる事に期待し,本日のブログはここまでとしたいと思います.
お相手はB4 水戸でした!
読んでいただきありがとうございました!