こんにちは。CanSatプロジェクト・C班後地より開発の裏話をしようと思います。

 

今回CanSatを製作するにあたって、2つのソフトウェアを使いました。どちらも初めて使用したのですが、とても使い易かったので紹介します。

 

設計にはPTC社の「Creo Elements」を使いました。無料で利用できる3D設計ソフトです。パーツ数が60点までと制限がありますが、CanSat規模では十分でした。

基本的に図形を書いて押し出したら作れます。直感的に操作しやすいです。

 

▼実際の3Dモデル

 

▼ばらばらにもできる

 

▼なぜかこだわった電池ボックス

 

3Dで設計していると、やはり構体のイメージが湧きやすいもので、仕様検討のころにはどう考えてもスピーカーが載せられないことに気づくことができました。スピーカーへの要求がでかすぎましたね。

 

▼仕様検討のころ。明らかにでかい

 

回路図の作成にはAutodesk社の「Eagle」を使いました。ライブラリに電子部品の記号やピン配置のデータがあります。回路図上に必要な電子部品を配置して、線でつなげば完成です。

操作自体は単純なのですが、ライブラリにデータが無いときは少し大変です。自作する必要があります。CanSatの回路図では、ICチップ以外のモジュールはライブラリを自作しました。YouTubeに分かりやすい解説があるので、そちらを参考にしました。

今回は実際のモジュールと同じピン配置にしていますが、実際の回路図では見やすく配置するようですね。本当に見づらくて困りました。

 

▼モータードライバーとマイコンを繋いだときの回路図。すごく見づらい。

 

ちなみにEagleでパーツ名を検索すると、部分一致してくれません。全文一致で検索されます。部分一致で検索したいときは、「*パーツ名*」のように「*」で囲む必要があります。正規表現なのでしょうか…

 

今回のCanSatプロジェクトで、多くのことを学ばせてもらいました。今回の経験を活かして、次はメカナムホイールを使った四脚のロボットを作る予定です。CanSatにサスペンションを付けて走破性を高める改良案もあります。時間があればですが。

 

最後に、CanSatプロジェクト関係者の皆様に感謝します。

他の班の記事もお楽しみに!