この記事はSSSRC Advent Calendar 2021 24日目の記事として書かれています．
皆さん，こんにちは！
ライスシャワーのお兄様です．
このAdvent Calendarも24日目となり，気づけばどうやら今日はクリスマス・イヴ？というものだそうです．この記事を読んでくださっている方々はどのようにお過ごしですか？筆者は大学に入るまで，クリスマスはサンタさんを筆頭にサ〇ゲ様やブシ〇ード様から配布をいただける素晴らしい週間という認識でしたので，高校時代の模試で「クリスマスの前日は？」という英語リスニング問題が出てきたときに英語は聞き取れたのに，クリスマスがいつかわからず満点を逃しました（悔しい）．
さて，思い出話はここまでに少し真面目な話をしたいと思います．
実は私，今日が今年5度目のクリスマス・イブです．キングクリムゾンのエピタフで未来を見たわけでも，リーディングシュタイナーが発動したわけでもありません．どういうことかと申しますとこういうことです．
素晴らしいですね
．はい，皆さんご存じかと思いますが至高のギャルゲーと呼び声高いアマガミです．このアマガミというゲームはクリスマスまでの約40日の間にクリスマスに共に過ごせるように女子と関係を深めていくというものです．
なぜ，2021年になってアマガミなのかと申しますと，これには深いわけがあります．今年の5月頃に筆者は精神的に非常に参っていました．そんな時思いました．
あ～ドキドキしたいなぁ
ということで，ギャルゲーの実況動画を見ることにしました．このように軽い気持ちでレオモン氏のアマガミ実況にたどり着いたのですが，そこで出会った桜井梨穂子さんに何度も涙を流させられました（一度目のクリスマス）．その後，梨穂子のキャラソンを聞いてまた泣きました．梨穂子とは幼馴染であり，お互いのことをよくわかっているつもりでしたが，時折見せる強さに「あぁ，そういう一面もあったんだ．昔のままじゃないんだな...」という感情が起こり，また，常に一途な梨穂子との思い出を振り返っていると涙が止まりませんでした．
↓桜井梨穂子
以上のような出来事から筆者の中でアマガミは神となりました．そして，大学が落ち着いたのち，ソフトを購入したのですが初見から筆者に希望をくれた梨穂子に走るのは早計だろうと思い，まずは七咲逢とクリスマスを過ごすことを目標にしました．アマガミをプレイしている間は筆者は高校二年生なのですが，七咲は高校一年生であるため年下ということになります．すると，どうですか？！筆者の心は七咲に鷲掴みされました（二周しました）．七咲は一年生にして水泳部のエースなのですが，とある事情でスランプに陥りながらも諦めずに前を向いていく姿勢は非常に尊みがありました．
↓七咲逢
七咲との日々に終わりが告げられ，十分余韻に浸ったのち，今度は先輩の助言の元に棚町薫とクリスマスを過ごすことを目標にしました．薫とは中学二年のときからの友達でありますが，薫の抱える悩みに全然気づくことができず，不甲斐ない自分を呪いました．それでも傍に居ることを許してくれた薫には感謝しかありません．下の画像のセリフを言われたとき，筆者の頬に小川ができました．
↓棚町薫
そして，5度目のクリスマス・イブが本日なのですが，どうでしょうか？筆者は友人（男）と映画館に行き百鬼夜行の一員となりました．これもシュタインズゲートの選択でしょうか？先輩曰く，筆者は特級呪霊だそうで，もう誰にも祓われないと暴言を吐かれました．しかし，鋼の意思を獲得した筆者はこれから6度目のクリスマスへと向かうのでノープロブレムです．
最後に，この記事を読んでくださった方々に良いクリスマスが訪れるようにと，ささやかな祈りをさせていただきたいと思います．
ありがとうございました．メリークリスマス．