昨晩は満月でしたね。
皆さんは空を見上げましたか?
SSSRC Advent calendar 2021も今日で20記事目になりました。
B4の中村です、こんにちは。気がつけば前回の執筆から1年が経っていました。
最近考えていることをつらつらと書き連ねます。暇つぶしにでもお読みください。
以前、先輩とこんな話をしました。
「常に何かに追われて生きたい」か、
「何にも追われず自分のペースで生きたい」か。
私は後者です。
SSSRCに多いのは前者でしょうか?少し興味があります。
追われたい・追われたくないの希望に関わらず、常日頃、授業・レポート・課題・締切に追われている、これが当センターのメンバーの多く(特に2、3年生)の実情ですよねー..
私自身は、大学の単位もあらかた取り終わって、4年生になりずいぶん時間に余裕ができました。時間に余裕ができた今思うことは、時間の余裕は日々の余裕、心の余裕だということです。余裕がないときというのは、目の前のことがすべてで、それに必死で、自身が置かれている状況の異常さに気づくこともできないのです。
「なんか限界だな」「最近つかれたな」と感じたら、とりあえずすべてほっぽりだして1日好きなことをしてみませんか?
別に課題ひとつ出さなくたって、授業を一回くらい休んだって、残り何十年だかの人生に大した影響はないと思うのです。何なら1,2年間くらい何も考えず自由に過ごしたっていいと私は思っています。(来年1年くらいフラフラしようかしら)
とまあ、こんなことを書いていますが、
人は締切がなければ動きません。これもまた真理なのです。
課題は常に提出締切との勝負ですし、毎週の進捗報告会があるから進捗は生まれます。
単体試験から統合試験、提出資料の作成が期日までに完了しなければ、人工衛星の打ち上げは叶わず、次の打ち上げがいつになるかは分かりません。
先日の衛星プロジェクト全体会議で、メンバーが不満に思っていることに、「プロジェクトの進行が遅い」とありました。確かにOPUSAT-III始動から既に1年以上が経っており、いまだにミッション検討の最中です。
ミッション検討や系での勉強・教育など、各々は大学の授業も忙しいなか、自分のやるべきことを確かに取り組んできました。
にもかかわらず、このような不満がでてしまったのはなぜでしょうか。
衛星プロジェクトはチームで進めていかなければいけません。各々が取り組んできたことを統合してさらにその先を行かなければいけません。いま、PMsが長期的なスケジュールを立ててくれているのでしょうか。チームのメンバーはそれに従い、意見し、なんなら誘導していきましょう。先輩後輩は関係ありません。チームのマネージャー・メンバーは、上司・部下ではないので、後輩は先輩であっても遠慮なく物申しましょう。べつにPMsはお偉いさんではありません。ただのチームメイトです。
後輩といえば、
私は広報委員長になってから、講演依頼がセンターに来たときには担当者を可能な限り2、3年生に振るようにしてきました。「ひろがり」の内容の発表は、「ひろがり」を開発した上級生がやればいいのに、、、という声も耳に入ってきましたが、個人的には、発表の機会は学ぶことが多く、きっと今後の糧になると思うので、せっかくの機会、経験したことのない下級生にやってほしいのです。そしてやると決まったのであれば、嫌々ではなく積極的に取り組むほうが、自分自身楽しめるともっさくんも言っていました。実際、やってよかったよという後輩の声も聞いたときは嬉しかったものです。
後輩たちが消極的なのかというと、決してそんなことはないと思います。
むしろ特に今の2年生は、初めこそ新型コロナのせいで活動が難しく、あまりセンターの活動に興味がないように感じましたが、今年の秋頃からメキメキと存在感を現わしてきています。この調子で先人切って団体を引っ張っていってほしいものです。
今の1年生も変な人が多そうなので楽しみです。
ただただ、頑張りすぎて、自分を犠牲にすることのないようにね、と思います。
みんなが楽しく、互いに相手を尊重し、自然に助け合える、より素敵なチームになっていけたらいいなあと思っています。
このあいだ何人かで行ったリアル脱出ゲームで、「一番大事なことは、メンバー全員で情報共有をすること!」と言われましたよね。情報共有も大事です。最近は定例会が復活したり、全体会議が設けられたりもしていて、いい流れだなと勝手に思っています。
今年の冬至は12/22、明後日らしいですよっ
また日が長くなっていきますね
夜が長いと知らずのうちに気が沈んでいる人もいるそうです。自分には甘く、コンビニでシュークリームでも買いましょ
それでは皆さま、よいクリスマスを🎄