はじめまして、理学類物理科学課程3年の鈴木です。
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回は私が担当するロケットプロジェクトについて、それから先の見えない自粛要請の中で思ったことをまとめていきます。
SSSRCのロケットプロジェクトは10年間に渡り非燃焼型(火薬や燃料以外の材料で飛ばす)ロケットの開発を行ってきましたが、開発が十分に進んだため一度区切りをつけて、今年度から燃焼型ロケットでまた新しい技術検証を計画しています。現在は主に研究や教育目的で使われ簡素な構造であるモデルロケットの開発を半年後に打ち上げ予定で進めています。メンバーの大半が燃焼型ロケットの開発経験が無く、新型コロナウイルスの影響で大学も閉鎖しており、開発には初期段階から苦戦を強いられています。私も推進系として落下分散範囲の縮小(打ち上げた後パラシュートを用いて落下させるが、安全確保のためその落下範囲を飛翔~落下間で制御すること)を目的として、参考となる資料を探しながら日々慣れないタスクを後輩と共に取り組んでいます。大学の入構が可能になれば、構造系・電装系と協力しながらロケット部品の設計を行う予定です。
3月に小中高の休校が決まってから、多くの教育機関が2ヶ月近く止まっています。学生が直接会う機会の無いまま時間だけが過ぎており、在学生の私達は困り果ててはいますが、一番困っているのは新入生だと思います。授業開始日は決まったものの前期はオンライン授業と例年とは大きくかけ離れた大学生活に大きな不安を抱くのは当然です。私達SSSRCの学生は工学研究科直属のセンターの一員であり、同時に上回生でもあります。プロジェクトを進めながらそうした不安を軽減させるためにできることを模索していくことが求められます。
本日も入所説明会を行い、3名の新入生が新しく入所しました。直接指導はできないものの、彼らにできる限りのサポートをしていこうと思います。興味のある方や入所を検討している方がいましたら、5月5日(火)の16時半から他4団体と共同で開催するオンライン府大合同説明会、または5月6日(水)14時からSSSRC単独オンライン新歓を行いますので、SSSRC公式Twitter(@_OPU_)またはLINEアカウントにて参加連絡をお願いします。入所を決めた方は次週5月9日(土)14時から始まる入所説明会に参加してください。
大学に入構できない状態が続き、気が滅入る時期ではありますが、皆さん乗り越えていきましょう!