初めまして、CanSatプロジェクトA班、モータ、バッテリー及び構体担当の牛尾と申します。
僕たちA班は「パラシュートとプロペラを併用して、落下の衝撃を小さくする」というミッションをもつCanSatを作りました。そのため、僕たちのCanSatには上部に大きなプロペラを持っているのが特徴です。モータにもラジコンヘリやドローンで用いられるような大きな出力を持つブラシレスモータを用いました。しかし、その大きな出力を出すために、エネルギー密度が高くてしかも軽いリポバッテリーというものを用いなければならず、これがまた厄介なバッテリーだったのです。
リポバッテリーとは、前述のように非常に優秀なバッテリーなのですが、その高いエネルギー密度ゆえに大きな衝撃を受けると発火する危険性をはらんでいます。CanSatは上空から落下させるため、CanSatが自由落下してその衝撃で発火する、そんなことは絶対に起きないという証拠を提示する必要があったのです。度重なるパラシュート開傘試験の末、なんとか先輩方を説得することが出来ましたが、その試験回数に応じてか、パラシュートの完成度がかなり上昇していたことは意外な収穫でした。
気球試験、年末報告会を終え、現在僕たちは最終報告書作成に必死になっています。もう大晦日で各々実家に帰省しているかと思いますが、みんなきっと頭を悩ませながらパソコンに向き合っていることでしょう笑。SSSRCの活動は大変ですが、その分得られることも多く、とても面白いと僕は感じています。来年の新入生に先輩としてカッコいいところを見せられるように、これからも頑張っていきたいです!
それでは皆さん、よいお年を。
12月31日