こんばんは、フナコ氏です。
5月20日から22日にかけてアメリカのカリフォルニア州で行われるMaker Faire Bay Areaにて、OPUSAT-KITの展示を行います。
Maker FaireはDIYの展示会で、ものづくりが好きな人が、自分で作ったものを見せ合う場です。
日本でDIYというと日曜大工的なイメージが強いですが、日曜大工的なものは勿論、ロボットや電子工作だけでなく農業やアートみたいなものもあるそうです。
とにかく自分たちの作ってるものを見せあう場、と言った感じだと思います。
日本国内でも行われていますが、本家であるアメリカのMaker Faireはとにかく規模も活気も凄いそうです。

筆者も参加予定ですので、旅の途中になるか帰国後になるか分かりませんが、参加記や旅行記をこのブログにアップしたいと思います。



…と、ここまでNHKでやっていた人工知能の特集をBGMにしながら書いていました。
途中から聞き始めたので番組全体の趣旨は分かりかねますが、少なくとも番組後半は「人工知能が暴走したら怖い」という話をやってました。
怖い、でまとめてしまうと小学生の感想文みたいになってしまいますが、高い権限を持ったシステムのバグはたしかに怖いですね。

物や仕組みを作るうえで権限をどのように与えるか、という定義は大事になってきます。
人工衛星の設計でも地上の判断と衛星内部の判断のどちらを優先するか、という議題がよく出ます。
すべてを人間の判断待ちにしていると、人間側の判断ミスは勿論、実行が遅くなって手遅れになる可能性もあります。
その一方で、明らかに機械が誤作動しているのを人間が止められない仕組みは都合が悪そうです。
このあたりの兼ね合いは十分な議論が必要になります。

権限の話は機械の中でも大事です。
OPUSAT-KITには既に一台のコンピュータが積んでありますが、キットのユーザも一台以上のコンピュータを搭載すると思います。
ユーザのコンピュータとキットのコンピュータで意見が食い違う場合にはどのように判断するのか、予め考えておく必要があります。


NHKの番組の中でも自動車メーカが保有する人工知能研究所の方が「車はタイヤがついた人工知能だ」とおっしゃっていました。
平たく言えばロボットですね。
自動運転の研究開発が流行っていますが、Googleやテスラの自動運転車でなくても、今時の、その辺で走っている自動車にはコンピュータが100台近く載っています。
上に書いたような権限の話は、恐らく、十分にしつくしたうえで設計されていると思います。

ロボットや人工知能が暴走したら~という話は、議論の内容によっては馬鹿らしいなあと思うものも多いですが、その一方で最近になって急に現実味を帯びてきた話でもない気がします。




ところで車がロボット化してきたということは、そのうち変形したり合体したり、という可能性があるのではないかと期待しています。
変形と合体は男の子のロマンです。楽しみですね…。