五十嵐です.こんにちは.

5,6日に行われたUNISEC WSでは,周波数調整勉強会に参加してきました.

衛星は,電波を使って地上と交信します.電波を使わせてもらうためには,地上の通信に影響を与えないことを示したり,他国に呼びかけたりして,国際機関に許可を貰わなければなりません.この申請・調整にはかなりの時間が必要で,時には数年かかります.

開発に10年かかったりする大型衛星を打ち上げていた頃は,調整に時間がかかっても問題なかったのですが,開発が3年以下になることもある,ぼくたちが開発しているような超小型衛星では,衛星は完成しているのに電波が使えないということが起こりえます.

そんなことが起こらないように,計画的に進めなければなりません.

超小型衛星の打ち上げ数は年々増加しているにも関わらず,制度は昔のままなので,もっと簡単になってくれないものかと思う次第です.