ついに向かえた新入生教育のメインイベント“気球投下試験”
約半年かけて製作したcansatの出来が試される。

午前5時過ぎ
彼ら、SSSRC1・2回生達は気球にヘリウムを注入していた。

途中、気球に大きな穴があくアクシデントが生じたが、2回生達がすぐに応急処置を施した。
流石意識の高いと評判の2回生だ。彼らの迅速かつ丁寧な対応には驚かれされた。

気球の準備をする1・2回生達

グラウンドへ移動した。
早朝、気温は5、6℃だろうか。そこには誰もいなかった。

まず最初に投下するC班が準備をする。
最初で最後の気球投下試験だ。
皆真剣な眼差しである。

準備が完了し、気球を上げる。
風はそこまで強くない、気球試験には最適な天候だ。
そして、最初の投下。
見事に成功だ
皆に笑顔がこぼれた。
よほど緊張していたのだろう、C班は号泣していた(嘘)

つぎはA班だ。
設計が良いのだろう、構体がキレイにまとまっている。
この班も微妙なアクシデントはあったものの見事成功した。
しかし満足はいかなかったようで、表情はまだ固かった。


最後にB班だ。
よほど自信があるのだろう、
これである

後ろで女子班員が必死に準備しているにも関わらず、この男たちの余裕と満面の笑みはどうやって生まれたのであろうか。働け。

ちなみにB班の機体はこれだ
なんと木製


そして遂にB班の機体が投下された。
…右下の黒い物

なんと落下途中で車輪が外れてしまった。
余裕をかまして失敗。オチとしては素晴らしかった。トリがB班でよかったと私は思う。

これにて気球投下試験は終了した。
どの班も出来がよく充実した試験であった。
今までのcansat気球投下試験は、死んだ眼をした1回生がフリーフォールさせるのが伝統であったが、今年度は笑顔が絶えない楽しい試験であった。

以上 とちぎの感想でした
~Fin~



おまけ
気球を引っ張ることに楽しみを見出した者たち