(注:どことなくライフハック系サイトっぽい記事タイトルですが、本文とは一切関係ありません)

$小型宇宙機システム研究センター広報室-zakunokata
ザク!(の肩)

こんにちは、Yギダさんが卒業すると言い残して我々の前から姿を消してから早2ヶ月*1
5月も半ばが過ぎ、CDRも終わったOPUSATはFM設計を詰め、製作に入ろうとしています。
そういえば本年度の新入生教育(プログラム編)も今日から始まりました。
ヘッドがY山さんからT地くんに変わり*2、新体制になりましたが、例年と比べても遜色ない出足でした。

4月の慌ただしさが終わり、物事が動きだす季節。
これを機会に、今までを振り返ってみようと思います。














小型宇宙機システム研究センター広報室



小型宇宙機システム研究センター広報室




$小型宇宙機システム研究センター広報室





春らしい、躍動感溢れる$小型宇宙機システム研究センター広報室-bessyosan動画まとめ。いかがでしたでしょうか。
次はまた、夏の盛りにでもお会いしましょう!それでは!

*1
しかし最近になって、うり二つの男がたびたび目撃されているらしい。

*2
アンパンマン的合体動作、あるいは、T地くんの頭部がつるりとなったという事を別に意味しない。

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オマケ:ARMなNASでBitTorrentSyncを動かしてみる。
SSSRCでは共有データストレージにNASを使っているのですが、オフライン時でも資料を参照するために、NASの一部をGoogleDriveやSkydrive、Dropboxなどのクラウドストレージライクに、ローカルと同期したいという要望がたまに出ます。サーバー機でそれらのクライアントを動かしても良いのですが、大抵、ファイル更新のフックの関係か、SMB経由のファイル更新などが即座に反映されません。また、そういったサービスでは容量制限がつきまといますし、同期対象フォルダが増えればアカウント管理も大変です。あるいはNAS上で同期ソフトを動かせばよいかもしれませんが、OwnCloudをdebian化したNASで動かすのにも一苦労しそうです。
ソンナワケデ(日本語訳: 以上建前!)、armバイナリが公開されている、噂のBitTorrentSyncをNASに入れて見ました。
バイナリヲコピースルダケナノデ簡単デス。(日本語訳: 手段が目的です。)
acp_commander.jarなどで、sshログイン出来るようにしておくとより作業しやすいと思います。
1.公式ホームページからbtsync_arm.tar.gzをダウンロードする。
2.アーカイブを展開
tar xvzf btsync_arm.tar.gz
ちなみにlddしてみるとこんな感じでした。
>ldd /usr/local/bin/btsync
librt.so.1 => /lib/librt.so.1 (0x40026000)
libdl.so.2 => /lib/libdl.so.2 (0x40035000)
libm.so.6 => /lib/libm.so.6 (0x40040000)
libpthread.so.0 => /lib/libpthread.so.0 (0x400ef000)
libc.so.6 => /lib/libc.so.6 (0x4010f000)
/lib/ld-linux.so.3 (0x40000000)

3.NAS上の共有フォルダにbtsyncを置き、NASで/usr/local/bin/にコピー
cp /mnt/disk1/xxxxx/btsync /usr/local/bin/
4.設定ディレクトリ作成
mkdir /path/to/confdir/.sync
5.サンプル設定ファイル作成
/usr/local/bin/btsync --dump-sample-config > /path/to/confdir/.sync/sync.conf
6.設定ファイル変更
vi /path/to/confdir/.sync/sync.conf
*"storage_path" : を"/path/to/confdir/.sync/"へ。
*webuiのポートと、ログインID,パスワードを任意に変更します。
*initを使うなら"pid_file" もコメントアウト
7.実行してみる。
/usr/local/bin/btsync --config /path/to/confdir/.sync/sync.conf
8.webUIにログインする
先程指定した、http://ip:portにアクセスしてログイン
9.同期フォルダの設定など。
Add folderからフォルダを追加し、Generateでキーを生成。
キーを他クライアント(Win,Linux,Mac)で入力すれば同期が開始される。