こんにちは.別所です.

今週いろいろと考えることがあって,
いろいろな視点でモノを見たいと思い,
いろいろなヒントを探るべく,
いろいろなイベントに顔を出していました.

今回の話のネタはこれ↓

・異分野融合研究会
・堺・異分野の会
・OPUSAT姿勢系MTG




・異分野融合研究会について

大阪府立大学の学生(特に博士後期課程の学生)が
自分の研究分野とは異なる分野で活躍する研究者の方々と交流し,
自分の専門以外にも視野を広げるための場を提供しています.(パンフレットより引用)

という団体だそうです.

7/9(月)に異分野融合セミナー
というイベントがあり,
(http://www.dp.21c.osakafu-u.ac.jp/event/index.html)

講演「燃料電池研究開発プロジェクト(環境産業時代への挑戦)
     後輩技術者へ伝えたい哲学
  古池 進 氏 (パナソニック株式会社 顧問 元代表取締役副社長)

ということでお話を聞いてきました.

今の自分にない考えとして,
特に心に残ったことは,
「ビジネス目線」でした.
ITやエレクトロニクス産業で出遅れている日本の中で,
環境産業は勝負ができる市場であり,
燃料電池というデバイスをどんどん普及させることが,
日本の産業を支える一つの力になる(個人の感想です)ということでした.

ものづくりをしている以上,
それがビジネスや成果に結び付けなければなりません.
この視点はまだまだ足りないと痛感しました.

現在作っている超小型衛星OPUSATでは,
宇宙での新たな蓄電デバイスの実証を目的としています.
正直なところ,短いスパンで考えると,
専門的な目線でしか,利益はないのかもしれません.
もっと先の目線を持った考え方では,
違った成果を見ることができるかもしれません.

とにもかくにも,
「日本の産業を支えるビジネス的目線」
というものがこれから社会人になる自分に必要なものだと感じる,
とても良いきっかけとなりました.



・堺・異分野の会について

こちらは,どちらかというと学部生,修士生が多く所属している団体です.
異分野融合研究会と同様,色んな分野の研究をしている人を集めて,
お互いの視野を広げることを目的にしている,
とのことです.

連チャンなのですが,
7/10(火)に第1回異分野発表会が開催され,
参加してきました.

発表者は知能情報工学や人間社会学などを専攻している学生でした.

人間の行動原理に基づく省エネに関する研究や,
仕事と家庭の両立支援政策に関する発表でした.
どちらも普段接することがないタイトルで,
参加者もいろいろな意見をぶつけ,
活発な議論が繰り広げられていました.

みなさんのモチベーションに刺激を受け,
僕もいろいろ適当なことをしゃべってしまいましたが,
とても頭がリフレッシュする素晴らしい機会でした.
月に一回ペースで開催されるようなので,
センターのみんなも興味があれば,行きましょう!




・OPUSAT姿勢系MTGについて

さてさて,これが本題だろうという話ではあるのですが,
本日,7/11(水)はちゃんと衛星の仕事をしていました.
(毎日一応やってはいますよ...)

OPUSATでは磁気トルカによる太陽指向の姿勢制御に挑戦します.
つまり,衛星が太陽方向を向くように地球の磁場を利用するように電磁石を使う技術への挑戦です.

いつもお世話になっているメーカの方にアドバイスをいただき,
主に姿勢制御の話をじっくり4時間程度行いました.

細かい技術の問題から詰めていったのですが,
いろいろと設計について悩んでいたところを,
大型衛星の設計思想などを例に,
システム的に矛盾がなく,かつ実現可能なものを検討していきました.

実装上の問題はかなり多いのですが,
いただいたアドバイスをもとにシステムの検討を進めていきたいと思います.
(このあたりは姿勢系の担当の人にコメントもらいますかね.)



というわけで,
実作業以外に力を注ぎすぎたかな,と思うのですが,
実は将来的なものにつながるよう動いていこうと思ってますので,
今後ともよろしくお願いいたします.


では,柳田さん!
電源系システム構成について,
やったりましょうか(^^)




別所