こんばんは.荒木俊輔です.

本日の小型衛星に関するブログ当番です.
(夕方までしっかり覚えてたのに忘れるとこだった.)

今回は通信系に関してちょっと書きます.


現在は通信系の基礎システムの構築を行っています.

具体的には,3月の基本要素統合試験までにHKデータを送信し,

コマンド受付ができるシステムを作り上げることを目指して頑張ってます.

HKデータの送信は既にできるようになっているのですが,

コマンド関係のプログラミング作業は現在のところストップ中.

ちょっと卒論で忙しいので,2月の真ん中からまた頑張ります.


さてさて,今年のARLISSでの通信系の目標ですが,

今やってる基礎システムを実機に搭載して,

HKデータを降ろし,コマンドの受付を行います.

そして,余裕があればパケット通信で写真を降ろします.

せっかくなんで,なんとかパケット通信までやりたいと思ってます.


通信系が行う仕事はデータのUpLinkとDownLinkです.

どんな衛星であろうとやることは変わりません.

ただ,ミッションによってデータ量が大きく異なります.

特に,将来50cm級衛星で理学ミッションをしよう!!

と考えると,そのデータ量は膨大なものになります.

データをたくさん送るために高い周波数帯を使うとなると,

熱雑音が顕著になったりするので問題が増えるようです.

今後は大学衛星でも高い周波数帯を使うようになってくると思いますので,

一般に使われている440MHz帯との違いがどんなふうに効いてくるのかも

勉強して行きます.


他にも,効率よく正確なデータを降ろすためにも,

誤ったデータを復元したり,すぐに再送命令を出せるように,

符号化の勉強をしていきます.

やることは盛りだくさんです.


あしたは卒論の個別MTGです.

成果がなかなか出ないけど頑張ります.

(オレも今日はお掃除手伝ったのにケンゴがほめてくれない…)

荒木俊輔