こんばんは,荒木俊輔です.

春休みで帰省していましたが,26日に大学に戻ってきていました.

今日は伊丹への空の旅をご紹介させて頂きます.


今回乗った飛行機は前回と同様の機種でした.

座席位置は14Aで,進行方向を向いて左側の窓側座席です.

天候は晴れ.

春らしい穏やかな日で,桜も満開です.


風は穏やかで定刻を少し過ぎていたためランニングテイクオフ.

離陸後,エプロンに駐機してあるCH-47JとUH-1が見えました.

そして,OH-6はホバリングしながら私の乗った飛行機が
飛んで行くのを待っているようでした.

近頃急に気温が下がっていたため,
空港付近の山々の頂上はきれいな雪景色となっていました.

その景色は今までに飛行機から見た景色で,最もきれいな景色だったかもしれません.

カメラがあったら紹介できたのに,と思うとかなり残念です.


さてさて,今回は西から伊丹へアプローチする際に見える
景色を詳しくご紹介いたします.

西からアプローチする際は進行方向左側の窓側の席に座ってくださいね.


ゴォーという音がしだすと,そこは淡路島近くの海上です.

翼を見るとスポイラーが立っているのが確認できるはずです.

スポイラーとは翼上面の流れを剥離させることで揚力を減らすことができる装置のことで,
速度を増加させることなく降下するときに使います.

そして,このゴォーという音は空気との摩擦によって発生するものです.

このとき,遠くには神戸空港,すぐ手前には関西空港が見えます.


ベルト着用サインが点灯し,左にバンクをとりながら高度を徐々に降ろします.

途中,関西空港から離陸する飛行機が見えました.

遠くてよくわかりませんでしたが,おそらく大韓航空でしょう.


関空の滑走路と少しの間平行に飛行していると,前方にシャープ堺工場が見えはじめます.

今日はいつもよりか少し海岸沿いに飛んだため,WTCとUSJもはっきりと見えました.

それからは市街地上空を飛行するのを避けるため,進路を一時右にとります.

大仙古墳を目印に大阪府立大学,白鷺公園,そして自分の家を上空から探します.

しかし,今回は堺市上空に少し雲があったため,残念ながら見ることはできませんでした.


次に地上が見えた時には八尾空港の上にいました.

長居競技場が見え,その奥には大阪ドーム.

天王寺駅を過ぎるとすぐに難波.

その次の瞬間にはヘップファイブの観覧車,阪急梅田駅,梅田スカイビルの横にいます.

御堂筋線に乗ったら天王寺から梅田まで15分はかかるのに,
飛行機だとほんの2分ほどで過ぎてしまいます.


大阪城の脇を通り,淀川の真ん中に位置するアウターマーカー上空を通過すると新大阪駅の上.

運が良ければ新幹線が走っているのが見えるのですが,今回は走っていませんでした.

三国から阪急電車と競争しながら飛ぶ頃には,高度はずいぶんと低くなっています.

あとは豊中JCTを通過し,千里川で飛行機を狙っているカメラマンが
一瞬見えるとすぐにタッチダウン.

伊丹は滑走路の手前側だけに雨が降っているという変な天候でした.


さてさて,伊丹に着くとモノレールへ直行.

本当は少し展望デッキでゆっくりしたいところですが,
16時からはGSNのチャットミーティングが待っていました.


伊丹へのアプローチはどうでしたでしょうか?

Google Earthや地図で航路を追ってみるのも面白いかもしれませんね.


残り少ない春休みはCan-Satの報告書を書くことになりそうです.

それではまた.

荒木俊輔