先日の年少さんクラスのレッスンから、積み木の数の問題への取り組みをご紹介します。
積み木の数は幼児さんすう教育では数の学習として多く取り上げられます。
教室でもプリントを使って積み木の数を数える取り組みをしています。
先日、年少さんクラスの生徒さんがプリントをみると教室にあったキューブ積み木を持ってきて、プリントの積み木の絵と同じように配置してくれました。
私の指示ではなく、生徒さん本人の興味からでた行動で、その意欲が嬉しくてお写真を撮らせていただきました。
大人からみれば普通のことかもしれませんが、絵の積み木と教室にあるおもちゃの積み木が同じだと認識して、それを同じ数だけ取り出して、同じように並べることは、たくさんの課題をクリアしてはじめてできることです。
子ども達の「実際にやってみよう!」には思いもよらない多くの工程が隠れているので、ぜひチャレンジを応援して、できた時には成功を分かち合いたいですね。
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