私が子どもの頃と今。
子育てですごく違うことのひとつに「習いごと事情」があげられると思います。
私達子育て世代が、私たちの親世代と違うこと。
つまり、私たちが初めて直面していることとも言えますね。
というのも、今、すごーくいい習い事がたくさんあるんです!
きっと私たちの親の世代の方々が、ご自身の子育て中で「こんな習い事あったらいいな」と思ったものを今、実現されているからかもしれませんね。
息子が1歳の時の札幌でも、幼児教室、英会話、リトミック、スイミング、体操教室は1歳から通える教室がいくつもありました。
今は、1歳から通える教室の選択肢がもっと増えているようです。
1歳児クラスは、どの習いごとでも、お母さんと一緒に受講するところが多く、幼いころからお母さんといろいろな経験をできることはとてもいいなと思います。
幼児さんすう教室を運営していると、習いごとのご相談をいただくこともあります。
ただ、習い事ってすごく研究が遅れている分野。
まずデータがほとんどありません。
習いごとのご質問では、
「無関心はいけない」
「無理させてはいけない」
「その子好きなものを」
「その子の将来に助けになるものを」
という、ありきたりな返答になってしまいます。
ただ、これはエビデンスなど全くない、私の経験上の独断と偏見に満ちたものだと前置きして、ひとつ付け加えるとすると、私が出会ったお子様の中で、この子すごいなー!と思う子のお母さんはみんな習いごとでも工夫をしています。
例えば、
運動系の習い事でひとつ。
音楽系の習い事でひとつ。
そして、その子の得意分野や興味のある分野をひとつというようにバランスよく習いごとのスケジュールを組むお母さん。
幼児期は身体の急激な発達の時期。
様々な経験をすることはとても重要ですし、様々な分野でのチャレンジを経て、子ども達は自信に満ちているように見えます。
また、子どもの遊びや習いごとに積極的に参加するお母さんもいらっしゃいます。
虫博士のお母さんはやっぱり昆虫に詳しくて、子どもと一緒に観察して楽しんでいたり、子どもが英会話のレッスンを受けている間、自分も勉強してTOEICに挑戦したり。
お母さんと一緒に楽んだ記憶やお母さんと一緒に成長した経験は、子どもにとっても大切な思い出となっているようです。
また、習いごとの延長として、自宅でしっかり復習や課題に取り組むお母さんもいます。習いごとが生活に溶け込んでいるかのように上手に取り組むお母さんです。
子どもの成長とともに、そのひとつひとつの積み重ねがどんどん見えてきて、驚かされることもしばしばです。
みなさんスタイルはそれぞれだけれど、無理なく子どもの毎日の過ごし方をサポートされていて、私は頭がさがる思いです。
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