高崎国際オープン第2週の予選がスタート ITF男子のタイで今井慎太郎組がダブルスで優勝 マレーシアでは白石光がITFシングルス初優勝
■ITFワールドツアー女子の10万ドル大会、高崎国際オープン(群馬県高崎市)第2週のシングルス予選が20日から始まった。シングルス予選には日本勢16選手が出場して、加治遥(島津製作所)、岡村恭香(橋本総業ホールディングス)、西郷里奈(東急スポーツシステム)、伊藤あおい(SBCメディカルグループ)、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)の6選手が予選2回戦(決勝)に進んだ。21日には本戦のシングルスとダブルスもスタートする。
■男子チャレンジャーの米国(8万ドル)シングルスで、三好健太(米国イリノイ大)は1回戦を勝ち上がったが、2回戦で第7シードの米国選手に3-6、1-6で敗れた。
■ITFワールドツアー男子のタイ(2万5000ドル)ダブルス決勝で、中華台北の選手と組んだ今井慎太郎(イカイ)が松田康希(イカイ)/田沼諒太(エキスパートパワーシズオカ)組を6-1、6-0で破り優勝した。米国(2万5000ドル)ダブルス決勝では、英国選手と組んだ三井駿介(米国・テネシー大)は米国ペアに5-7、6-7(10)で敗れて準優勝だった。
■ITFワールドツアー男子のマレーシア(1万5000ドル)シングルス決勝で、白石光(SBCメディカルグループ)は6-0、1-0から対戦相手の米国選手の途中棄権で優勝を果たした。23歳の白石はITF大会シングルス初優勝。
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