-東方姫華伝- -2ページ目

-東方姫華伝-

うごメモオリ東方企画 「東方解境録」の二次創作小説サイト、
アメンバー様のみに公開してます



昔々・・・・・というほど昔じゃなく

これはとある哀れな双子の話


「ナイスアシスト!伸斗!」


「いやいや、雅希の決定力が無かったら入んなかったよ」


この双子は黒神伸斗、黒神雅希という

サッカーで天才と呼ばれた双子だった。


弟の雅希がキャプテンをつとめるこのチーム。

全国大会なんかにも何回か顔を出していた。

少年サッカー界では有名だった。


この双子はごく一般的な家庭で育ち

父母ともに周りから信頼、憧れられていた。


いわゆる、

幸せな家庭とはこのことを言うんだろう。


兄の伸斗は生まれつき左目の色素がうすく

オッドアイになっていたが、ほどんどの人が気づいていなかった

そして人の意見に合わせる、自分を持たない、

そのため腕はあったが周りからは敬遠されていた。

勉強に関しては触れないでおいてあげるのが一番だろう。

つまり相当な馬鹿だ。


一方弟の雅希は兄と正反対だった、サッカーの腕以外は

腕もあり、頭もよく、人柄も明るくて

人望もあった。

最高のキャプテン、

この一言に尽きる


そのキャプテンが精神崩壊するまでは最高のチームだった、

え、精神崩壊の理由?

それはね・・・・・


ある日の放課後、

双子は練習に行こうと準備をしてたところ一人の女の子が現れた

それは雅希がひそかに想いを寄せていた女子だった


「あの、雅希くんに話があるんだけど・・・・すこしいいですか?」