今日は、ジムに行くか映画に行くか、どうしようか迷っていましたが、結局両方を選択。
ジムの後一時間後には開演するのでシャワーを男並みに早く終わらせ、女性なもんでメイクはちゃんとして駆け込みました。こういう時女のコは時間を取られる。
しかし間に合うという。
ちゃんとシャンプーもして乾かしたよ





そう。なぜ生き急いだかと言うと、
ずっと見たかった『ダイナー』を観るため

蜷川実花監督ワールド炸裂、と言ったところでしょうか。ちなみに私のBlogでネタバレは無いので興味のある方は引き続きお読みください。



ジムか映画か、で時間の間隔も無いタイムスケジュール。

時間があるのに“しない”を選ぶのは気がすまない私なもので、友人から『生き急いでる』と言われるもんです。
そんな私は家でクラシックやピアノをよく聴きます。


私の生き急いでる感を休日は優雅に過ごせるように、家で過ごす時間をBGMで仕上げるって感じですかね。
クラシックをかけてるだけで少し座る時間が長くなっている気がします。

なので映画を観ながら、おぉ!と心で叫びました。
楽曲4章アレグロ・コン・フォーコは凄くあがりました。


蜷川実花先生の色彩は毎度美しいものではありますが、ダイナーは私的にBGMやキャスト、小道具や、芯のあるこだわりが見えて、全時間楽しめました。あと優しさ?なんて言ったらいいのか。

絶対これは譲りません!!って言い切らないと、あの作品は出来ないと思います。
かっこいい。


料理映画は元々好きですが、(ディナーラッシュや二つ星の料理人、シェフなど)
日本映画の料理を舞台とした映画はあまり見てこなかったので
どんな感じかと思いましたが、観ても美しく、内容も飽きず、映像で観てるけど舞台を観ているような華やかさがとても好きです。


衣装、メイク、舞台、色彩に携わる方は映画を観に行かない方でも楽しめるかと思います。



DVD出たら欲しいなぁ。と思いましたがテレビ置いてないんやった。



はサントラを聴きながらBlogを書いてます。平日のレイトショーは1人映画にはもってこいですね。




今日は充実したので、明日からも生き急ごうと思います。
素敵な作品を観れて心は満たされ足取りは軽い帰り道。気持ち良い。


今からダイナーをもう一度脳内で観よう。