今回は、Mrs. GREEN APPLEのファンクラブ限定ライブで、初めて国立競技場に行ってきたお話です。
実は私、国立競技場の中に入るのが人生で初めてです!
隈研吾氏が手がけた、木をふんだんに使った美しい建築の中でミセスのコンサート!ワクワクがとまりません

会場の周りは、始まる前からお祭り騒ぎ。
たくさんのフードトラックがずらりと並んでいて、エリア全体が夏祭りのような独特のハッピーな空気に包まれていました。
それにしても、ファンクラブ限定のライブだけで、あの巨大な国立競技場を2日間とも満員にしてしまうミセスの凄さ……!
周りを見渡すと、右を向いても左を向いても全員がツアーTシャツを着ていて、スタジアム全体がJAM'Sとしての凄まじい一体感に満ちていました

私の座席は、2層目バックの240番台あたり。
さすがに国立競技場、正直に言って、ステージのメンバーを肉眼で見るのは不可能な距離でした
ネットで防振双眼鏡をレンタルして持ち込み大正解でした!
レンズを覗いた瞬間、手ブレがピタッと止まって、メンバーの表情や衣装の細かい質感までめちゃくちゃ鮮明に見えるんです。スタンド席の人には絶対にレンタルをおすすめしたいです。私が利用したのは前々日に予約し、前日に届いて、付属の伝票を書いてコンビニで返却するだけ!
大森元貴さんの圧倒的な歌唱力。あの広いスタジアムを声一つで支配してしまう凄まじさは、鳥肌モノでした。そして、メンバーの衣装がどれもキラキラと輝いていて、見ているだけでこちらのテンションも跳ね上がります

さらに最高だったのが、ファンクラブ限定ならではのリラックスした空気感です。
ギターの若井滉斗さんの、ちょっとおとぼけなギャグや絶妙なノリツッコミが炸裂したり、ファンクラブ、JAM'Sへ向けたお茶目な歌が飛び出したりして、会場は大爆笑

お互いに顔を見合わせて笑い合う姿から、メンバー同士の心の底からの仲の良さがストレートに伝わってきて、なんだかこちらまで温かい気持ちで胸がいっぱいになりました
そんな最高の盛り上がりのなか、印象に残ったのはある「風」の瞬間でした。
7月のライブ。もしこれがガチの真夏だったら暑すぎて倒れていたかもしれないけれど、ちょうど「梅雨の最後」のこの時期だったのが、結果的に非常に最高でした。
少し蒸し暑さの残る空気の中、藤澤涼架さんの美しいフルートの演奏が響き渡った、まさにその時です。
スタジアムの開かれた天井から、フワッと、本当に心地よいリアルな夜風が吹き抜けていったんです。
ミセスの曲には、歌詞や演出に「風」を感じる瞬間がいくつもあります。
そんな彼らの音楽と言葉にリンクするように、夜空から天然の涼しい夜風が降りてきて、肌を優しく撫でていく。
あぁ、気持ちいいな……

五感のすべてで音楽と自然の演出が溶け合うのを感じて、信じられないくらい贅沢な幸福感に包まれました。
大好きな音楽を浴びながら、隈研吾氏が計算して作った「風が通るスタジアム」の心地よさを、文字通り体感した瞬間でした。
あの梅雨の終わりに、満員のJAM'Sと一緒に、最高の音楽と最高の夜風に救われたあの開放感。それだけで、私の2026年の夏は、すでに忘れられない特別なものになりました

