テレビで評論家が日本がどうの、経済がどうのと解説していた。

その評論家の手がテレビに映ったとき

色白で節も無いきれいな手をされていたのを見て、

この人たちは、手が汚れたり荒れたりするようなことを

したことはないのかなぁって思った。

頭の中の知識とそれを伝える口で仕事されている人なんだろうなって。


起こっている問題を人にわかりやすく伝えるために

評論家って職業も大事だろうが

現状を外から見るだけではなく

現実を体感すると、もっと違った視点が持てると思う。


たとえば先日のM-1では

自分で漫才し王者になった人、また途中で敗れた人の表情は

見ているだけ、つまり

観ている側の私たちには絶対表現できない顔だ。

そこに、実際に実行した者でしか感じえない思いが表現されているから。


現実(リアル)の中に生きるとは、外から見ているだけでは

味わえない複雑かつ多くの感情・思いを体得できるのだろう。


知るって、本当はそういう事ではないのだろうか。


知りたい欲求があるから、

人間は死ぬまで現実(リアル)の中でアクションを起こしたがるのだろう。