昨日、映画「闇の子供たち」を観てきた。
とても重たい内容の映画だった。
小児臓器売買、小児売春がテーマの映画だ。
タイの貧しい家庭の子供たちが闇で売られ、
売られた子供は死ぬまで売春宿で地獄を味わうことになる。
子供を売る親、子供を買う悪人、どちらも許される人たちではないが
この人たちも、劣悪な環境で育ち大人になったんだろう。
もしこの大人たちが教育を受けられる環境で育ち、
必要な教育を受けていれば、
子どもたちに、このような残酷な仕打ちを行うような
大人にはならなかったと思う。
そう思うと、一概に責めることはできない。
私は、無教育・貧困ほど
人間から人間性を失わせるものはないと思う。
こんな、悪循環を断ち切り
世界中の貧困が解消される事を強く願っている。
映画の中では、売春宿で子供たちを買う客は色んな国の大人たちだった。
先進国の教育を受けた大人たちが
自分の欲望のために子供たちに酷いことする。
教育といっても、どんなに机上の勉強ができても、
相手の事を思いやる気持ちを学ばずに大人になると
自分が楽しければいい、自分が気持ち良ければいいなど
自分のことしか考えられない人間になってしまう。
悲しいことだ。
自分が生きて人生を歩めるのも、自分一人の力ではない。
色々な人との関わりの中で、今の自分は生きていられる。
だから、私はどんな時でも自分の事だけではなく、
自分の前にいる人、自分のまわりにいる人、
そして自分のすぐ傍だけでなく遠くにいる人の事も
考えて行動できる人間でいたいと思う。
最後に
今、自分の置かれている環境で生きていける事を感謝したい。