古内一絵さんの『十六夜荘ノート』を
読みました。
素敵な装丁を探していたら古内さんの
『マカン・マラン』が出てきたので
そちらのシリーズを読もうと思ったら
レビューに『十六夜荘ノート』が
とても良かったとあったのでこちらを
先に読みました。
会ったことも覚えていないような
大伯母からお屋敷を相続することに
なった主人公(現代)と大伯母の
戦争前後の物語(昭和13年頃から)の
二つの物語が順番に描かれていました。
だいたい小説の中に二つの物語が
存在するときはどちらかがあまり
興味なかったりしたのですが
今回のはどちらも面白かったです。
これだけワクワクさせておいて
最後の締めくくりと思われる
真相解明は短すぎたかな?と
思ったりもしましたが、内容の濃い
一冊に出会えました。