『わたしがいどんだ戦い1939年』を
読みました。
ここのところ外出が多くて一気に
読めなくて
自転車で走行中でも、家事をしていても、
どうなるんだろう❗と思いながら
読み終えた一冊です。
初版2017年8月
世界大戦のロンドン、主人公の
エイダは、弟の疎開にこっそり
便乗して、理不尽な母の元から
逃げだします。
エイダは、<内反足>で生まれてきました。
私は初めて知りました。千人に一人も
いるそうですがすぐに治療すれば
ほとんど不自由なく歩けるそうです。
そんな不自由なエイダに実母の
辛く当たる有り様は、イライラします。
エイダが疎開先で
知り合ったスーザンは、はじめは
引き取ることを嫌がっていたものの
エイダと弟のジェイミーをとても
大切に思いながら保護者として
責任を持っていく姿もとても
素晴らしく描かれていました。
『赤毛のアン』をハードにした
ようなイメージです。
何もすることを許されなかった、
エイダにスーザンは、
文字、編み物などさまざまなことを
教えます。
やがて手紙が書けるようになり
マフラーが編めるようになり
お誕生日さえも知らなかった
10才の少女が成長していきます。
中には、小説や映画にであっていく
シーンもあります。
『スイスのロビンソン』
『不思議の国のアリス』
『鏡の国のアリス』
『ピーターパン』
『たのしい川べ』
『秘密の花園』
『たのしい川べ』も懐かしい
確か、たかどのほうこさんの
『11月の扉』にも出てきました。
『スイスのロビンソン』は
読んでいないと思っていたら
日本で《南海漂流》という映画が
公開されていたそうで、本は
残念ながら絶版だそうです。
昨年、『わたしがいどんだ~』の
続編が出たそうです。
早く日本でも訳されますように
