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雑記

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ライブだけでなく楽曲のリリースもコロナにやられてしまった20年の上半期でしたが、それでも3月末頃までに沢山の良い曲に出会えましたね。

そんな楽曲を生で聞く機会が消えてしまったのが辛すぎる...

 

シャイノグラフィ / シャイニーカラーズ

作詞:古屋 真 作曲・編曲:ヒゲドライバー

 

シャニマスにようこそされて1年。

ようやく初めてのちゃんとしたライブと思ったらスプパもろとも吹っ飛んでしまったので、最近モチベが底辺です。

辛くてあんまり聞いてなかったんですけど、10選決めるために聞き返したら改めて辛くなってきました。

 

チューリングラブ feat.Sou / ナナヲアカリ

作詞・作曲・編曲:ナユタセイジ

 

いい加減ライブに行きたいナナヲアカリ。

ようつべの再生回数が250万回のバケモノ曲ですね。

最近はボカロ畑に居続ける人の作る曲が良かったりするのでナユタン星人様々。

https://open.spotify.com/track/4LzJz0R03l5j5vUQ1jeH3b?si=eqJcACFuTi6O5k8wUJ9Wzw

 

妄想メルヘンガール / 麻倉もも

作詞:松嶋つきほ 作曲・編曲:佐々倉有吾

 

夏川さんのログラインが名盤すぎて、その後はハードル高すぎるもちょのアルバム。

秘密のアフレイドと悩みましたがバチクソブチ上がり曲で最高ですね。

この時期には天ちゃんのPARADOXやトラセのリリースもあったりして供給過多でした。

https://open.spotify.com/track/6aXjJoiq0l2MjPF5iJbg9u?si=F7mVHNP9S9q3YZC97yFxAQ

 

僕らは今 / 水瀬いのり

作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:藤永龍太郎

 

たぶん同世代なら全員感じる圧倒的"Welcome To The Black Parade"

奇しくも、この春にはマイケミの来日公演が控えていましたがコロナで中止になってしまいました。

水瀬さんの横アリも中止になってしまいました。

水瀬さんの横アリ、マイケミの来日公演が実現する日を楽しみに待ちましょう。

https://open.spotify.com/track/6RSETdPr48E4ICkTfmMG6W?si=AWgh2zB2SYOjQOtgTSiQfA

 

青春の馬 / 日向坂46

作詞:秋元康、作・編曲:近藤圭一

 

2020年になって秋元康コンテンツにドはまりしました。

ナナニジ、日向坂、乃木坂。派生で指原莉乃のイコラブ。

在宅期間も影響していたと思います。

この曲、曲だけでも良いのにドラマDASADAの世界観ともめちゃくちゃ合っててまさに"青春"なんですよね。

約束の卵、ビッグエッグでのライブは開催できるのでしょうか。

https://open.spotify.com/track/1wBlAhU2ZMcI6sMSM9oFs3?si=b4Kk7s2LQtOS0MMmRK9tRA

 

Reverb / 内田彩

作詞/大西洋平 作曲・編曲/黒須克彦

 

2020年上半期、ギターリフランキング堂々の1位です。

うっちーってカッコイイ感じの方が好きなんですけど、世間的にウケるのは可愛い感じなんですかね。

自粛期間にまたギターを触りたくなったんですけど、そもそもアパートで弾けないのでスタジオで爆音で弾きたいですね。

https://open.spotify.com/track/2UPjrQxLzC8z9cKOCmW9hw?si=EncEc0a3QPGjHp36t6XnJg

 

僕らの環境 / 22/7

作詞:秋元康 作曲:編曲:長沢知亜紀・永野小織

 

去年の夏ぐらいから計算中を見始めてアニメをきっかけにドはまりしました。

コロナで延期になった個握の券が引き出しにたくさんあるので悲しいです。

ツアーも延期になり続報が何もないので死亡です。

https://open.spotify.com/track/4JKTJj1CvOaOSstFVBhPL9?si=RhGA-3Q_SryVMX0M3sAPDw

 

みんなで! / 沼倉愛美

作詞:沼倉愛美 作編曲:WEST GROUND、ZAI-ON

 

こんな曲最後に持ってくるとか卑怯すぎるやろ。

ぬーさんの音楽活動は、最後まで沼倉愛美である事が全くぶれずに、そしてWEST GROUNDこと西辺の集大成でした。

こんな綺麗にアーティスト活動を終えることができることはなかなか無いなあと思ったラストライブでした。

https://open.spotify.com/track/6G58ZzQeEYBbw0Hn0jScGo?si=9EQ_MC1gRLOdwHoNu-NYrA

 

安心 to the 安全 / ニノミヤユイ

作詞・作曲・編曲:佐伯youthK

 

ホリプロの新世代。

アルバムにはバグベア、若旦那、氏原さん、そしてアニソン界の若手No.1むつきんぐ。

すんげえアルバムになってます。

まあ1stライブは中止になってしまったんですが。

あずあずと通ずる部分があるんですけど、なんか違うんですよね。

自分の感覚的にはニノミヤユイさんの感覚がビビッと来た感じでした。

https://open.spotify.com/track/3Q9IH4hixCb58unMTQL5z5?si=UCIYoXOPS3S0r0rfE06JmA

 

I see... / 乃木坂46

作詞:秋元康、作曲:youth case、編曲:佐々木博史

 

10選、最後は2020年上半期最強、乃木坂4期生曲。

SMAP感があると話題になり、ようつべの再生回数が表題曲を超えるという異例の事態。

しかもそれが次世代の4期生ってのができすぎたストーリーですよね。

今の中高生にはこういう曲逆に新鮮だろうし、90年代の曲をリアルタイムで聞いてた世代は懐かしく聞けますね。

https://open.spotify.com/track/5bt0mCCPCDblhAYrsaHiUs?si=DgwBilufTzSY28D4lek2dw

 

 

そんな感じで、振り返ると意外と充実していた上半期でした。

下半期はレコーディングの遅れとかでハチャメチャになりそうですが、ライブもこれまでできないでしょうし在宅ですね。

昔の曲とか聞こうと思います。

時系列が前後しましたけど、行ってきました。

 

イベ回しに失敗し、テンション駄々下がりの状態で10分ぐらい遅刻。

着いたときはきみコさんが星空解説してました。

よくある解説だったんですけど、すごくよかったです。

 

正直このときはプラネタリウムなのに遅刻して入ってしまったという気持ちにしかなってなかった...

今度は恋する小惑星のプラネタリウムのイベントがあるので、それは開場時間に着くような余裕を持ったイベ回しをしたいです。

 

 

で、本編の話。

プラネタリウムって、ホールとかライブハウスとかと違って本当に真っ暗になって、ライブといっても灯りは最小限なので、いつも以上に曲と向き合えるというか。

ステージ上を見る必要は無いし、目をつむってもいいし、眠くなってきたなあとかあるし。

あと、今回はスペシャルゲストで小田和奏さんがキーボードで参加ということもあり、マジで嬉しかったです。

 

ルミナリー

「光れ 光れ この世界中で ぼくは きみは ただヒトツだと
光れ 光れ 照らされるより照らせ 明日を きみを 限りある今日を」

 

プラネタリウム

「まぶたの内に潜んでる暗がりも今きみが
笑ってさ照らしてくれるから」

 

歌詞のまま、星型のライトを手に歌っていたのがめちゃくちゃ歌詞に入り込めました。

 

三等星

「こんな夜はどんなウタが似合うだろう?
少し悩んで選んだあの子の声がやさしすぎてまた寂しくなるけど」

 

この流れやべーって、天才過ぎるとなってた。

 

祈りうた

「届くことない祈りを捧ぐ 消えないでお月様
あともう少しだけこの場所で 祈るぼくを見下ろしていてください」

 

プラネタリウム~三等星で個人的な感覚がゾーンに突入したのでこっから最後まであっという間過ぎた。

 

月花

「月の影に隠してた 本当はね咲いてた
曲がり角で踏みつけて枯れてしまわないで
なにもかも手放してたったヒトツ残るモノを 守れるように祈る夜明け」


セラトナ

「夜の隙間に空いた穴は新しい星になる」

 

"星の夜の脈の音の"の1曲目。

時間が経ったこの曲も特別な場所で聞くとまた思い入れが強くなる。


月の出る丘

 

今回のプラネタリウム公演のために作った曲で、リリース予定もなく、なんならアコースティックアレンジしかないそうです。

いつかまた聞ける日が来たらいいなーって思います。


スターチャート

「なにか足りなくてなにが足りなくてぼくは一体だれだろう
星が回るとぼくも回るから変わり続けてゆくのだろう

 

この曲めちゃくちゃ好きだったんで、たぶん聞けそうだと思ってたら、本当に聞けてマジよかった。

 

ダイヤモンドダスト

「眠ることがヘタクソなぼくは星になれずに

向こう側に意味を探した」


ポラリス

「星の降る夜の中 長いまばたきをしよう
夢の終わりに次の約束をしよう

 

こればかりは号泣。

今回の公演で一番印象的だった。


ヨルガオ

「さようなら ぼくは今夜 夜明けを待たずに眠るから
きみと過ごして夜を好きになれたよ もうヒトリで大丈夫さ」

 

スクリーンにはみんなのうたのときの映像が。

こういった映像の演出も、プラネタリウムだとまた違った感じで特別感があるので良き。

 

あ、あと、「ほしふるうでわ」を手に入れました。

(※特典のグッズ)

使ったのは最後だけなんですけど、こういう細かいところまで考えられてるのすごく良いですよね。

 

そんな感じで、最高の一言に尽きるプラネタリウム公演でした。

春ツアーは今のところ被ってないので行きたいですね。

素晴らしいファイナルライブだった。密度の濃いアーティスト活動だった。

 

その辺のことは色んな感想をあさって欲しい。ここで書くのはただ以下のこと。

 

アーティスト"沼倉愛美"が完成されたまま終わりを迎え、

"WEST GROUND"の集大成となり、

"風夏"という作品がようやく終わりを迎えた、ということ。

 

まず、「アーティスト"沼倉愛美"が完成されたまま終わりを迎え」

 

これは個人的な感覚。

ぬーさんはオタクを始めた後に出てきた存在だった。

その存在はもちろんアイマスで知ってはいたけど自分はプロデューサーではなかった。

そんな存在を大きくしたのは、悪魔のリドル。

後輩の諏訪彩花を見事なまでに支えた。

そして、紅殻のパンドラ。

七転福音とクラリオンの2人の友情、百合は他に勝るものはない。

 

そんなぬーさんがソロデビュー。

叫べ。

期待通り過ぎた。その後の楽曲も全部期待通りだった。

 

だからこそ、ファイナルライブは、死にそうだった。

それがアーティスト活動の全てを物語っている。

 

 

次に、「"WEST GROUND"の集大成」

今やフライングドッグのトップ。

あの時期は色々試行錯誤もあり、だからこその西沢幸奏が生まれたこともある。

そんな中、最後までWEST GROUNDである事を貫けた、それが沼倉愛美であった。

 

最後の新曲、みんなで!を聞けばすぐわかる。

きっとWEST GROUNDは"""バンド活動をしていないからこその"""サウンド、プロデュースをこれからしてくれると期待している。

 

 

最後に、「"風夏"という作品がようやく終わりを迎えた」

アニメは原作から改変したものの売れず。

原作は終わり。もう何もかも終わったと思えた。

 

でも、その状態から救える人がいる。

それがキャラクターに命を吹き込んだ声優だと。

 

ぬーさんがラストライブでなければ今回、風夏の姿を観られなかったと思う。それは確信している。

 

原作と異なり、アニメの世界を生きる世界線で進んだ風夏を演じたLynnさんが目の前に立ち、Climber's High!を歌う。意味が分からなかった。

 

続けて、星の降る町が歌われる。もっと意味が分からなかった。

 

声優がアーティスト活動をする。色々な意見がある。

 

この瞬間を切り取れば、アーティスト沼倉愛美が"風夏"をステージ上に上げてくれた。感謝しかない。

 

 

ぬーさんで一番好きな曲。

 

あなたのヒストリー 私のヒストリー
結んで 開いて ごちゃ混ぜにした今日でしょ
一分一秒 一日一年 刻んだキセキ
そう ずっと もっと一緒

 

まさにそういう2020年2月16日だった。

 

最高のアーティスト活動をありがとうございました。