2018年 楽曲30選 【前編】 アーティスト・声優編 | 雑記

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今年は頑張って50曲から絞ろうと思いましたが、頑張っても30曲までしか絞れませんでした。

まあそれだけ良い曲が今年も多かったという嬉しい悲鳴です。

去年まではランキングをつけて書いていってたんですけど、今年はまとまりごとに紹介できたらなあと。

あと、うまいこと個人の楽曲15曲、キャラソン15曲に別けられたので別の記事で書こうと思います。

まずは、アーティスト・声優編で。

 

 

おねがいフューチャー / 小松未可子

Restart signal / 小松未可子

もはや移籍前より移籍後の曲の方が強い曲も揃ってるし名曲も多いと感じたこのアルバム。

その中でもこの2曲が印象的。

おねがいフューチャーはその名の通り(?)めちゃくちゃ強い曲ですね。イントロでうっかり前の人を殴らないか心配になってしまいます。それくらい強い曲なので、それ相応の現場を用意してくれないと100%の力で楽しめないので、ライブで2回聞いていますが完全に消化不良です。

もう1曲はRestart signal。音源でも名曲感が出ていたんですが、ライブで聞いた、Black HolyからのRestart signalがもう名曲過ぎて腰を抜かしていました。

「今この時が やがて去って行く ひとは前にしか進めないものさ 懐かしさを抱きしめて 知らない景色を走れ 別れのあと 出会いがあるそう思える Restart signal」

みかこしの音楽がスタチャ時代で止まっている人、移籍後数曲しか聴いていない人はぜひ今のみかこしの音楽を聴いてみて欲しいです。

 

オレンジと逆光 / 和島あみ

迷家やクロムクロでおなじみで活動休止後、今年復帰した和島あみさんの最新シングルのカップリング。

作曲はいつものebaさんでいい感じの曲に仕上がってます。

この曲の何がいいかというと、まず曲名。オレンジってのが和島さんのイメージカラーみたいなもので、そこに逆光というポジティブにもネガティブにも取れる言葉。

そして作詞は自身が行っています。

「背を向け 手放した未来を捕まえ 僕とオレンジの声音と君とも手を取って 「ここにいるよ」 叫ぶよ 「こっちを向いてよ」 叫ぶよ まだね 夜は明けない それでいいの」

まあ詳しくは和島さんの色んなインタビューを読めば分かるんですけど、簡単に言うと元々引きこもりだった彼女なんですよね。そこからシンガーを目指し始め、オーディションでグランプリを取り上京。その後のめまぐるしさ、そして活動休止。それでも、歌うことを辞めずに活動再開。彼女自身の人生、そしてこれからの決意が詰まった音楽だと思います。

 

ワンルームシュガーライフ / ナナヲアカリ

自分は今のボカロシーンを全く知らないのでナナヲアカリさんを初めて知ったんですけど、曲としてもアニメタイアップとしても最高の楽曲でした。

キャッチーでありつつ鋭さ、そしてどこかあやしげのあるメロディー。

ここに乗っかるハピシュガーライフの世界観の歌詞がもう最高すぎて最高。

この曲も暴れられるような環境で聞きたいですね。

 

Hello my kitty / 上坂すみれ

すみぺの曲はあんまり聞かなくなりましたけど、この曲はグサリ刺さりましたね。

曲としても面白くまず、タイトルがハローキティ笑

歌詞もひたすらに面白い。

こんな曲を広川恵一さんが作ったっていうのがわりとびっくりだったり。ここまで音を歪ませる感じはなかったと思うので。そしてリフも気持ちいい。

すみぺ=奇抜な音楽と思われている方はこのがっつりロックのこの曲、オススメです。

 

youthful beautiful / 内田真礼

ギミレボで裏切られたまややんオタクとしては、どこまでこの人の音楽を追いかければいいのだろうかと思うのですが、またまたとんでもない楽曲が落ちてきました。

「少しずつだけど向かっている大丈夫 無機質の中でも確かに 息をしてる」

何もかも素晴らしくて、この曲を元旦という日に武道館という場所で聴けるのが楽しみでしゃあないです。

曲を通してのリフも気持ちよくてとても良いです。やっぱりの人にはロックが似合います。

 

Lilas / 雨宮天

天ちゃんの音楽よくわかんねえなあと思ってアルバム聴いたらぶっささった1曲。

気持ちよく乗れる、Bメロが気持ちいい、サビも気持ちいい。

そして歌詞も結構良い。

ワンマンだと知らない曲が多いのでLilasだけなんとか聞けませんかね。

 

WANTED GIRL / TrySail

続けてTrySailのこの曲。

全編を通してシンセがいい味を出してて癖になる曲。

サビの「1、1,2、1,2,3」もすごく楽しい。

ライブで聞いてもとにかく楽しい曲だった。

 

NOISY LOVE POWER☆ / 大橋彩香

圧倒的強さ、この一言で十分に足りる楽曲。

逆に何か言葉でかざろうとすると、この素晴らしい楽曲を汚すことになってしまうかもしれない。

とりあえず聞いてみて下さい。ノックアウトされないように。

 

LOVE JOY FUN / 寿美菜子

寿さんといえばロックなイメージがありましたが、見事にぶち壊してくれて驚いた曲。

フロアが揺れ縦ノリが止まらなくなる曲。

EDMの申し子ではないでしょうか。

「LOVE JOY FUN これは 魔法の言葉」

 

わたし的Progress / NOW ON AIR

実に1年半ぶりのニューシングル。先にライブで披露されたのはカップリングの「restart my resolution」なんですが、それ以上に表題曲が強すぎる。

昨今のユニット乱立の中、きみの声をとどけたいという作品のオーディションで選ばれた彼女たちのユニット。この1年で活動はありましたが、やっぱり前には進んでいない時期だったと思います。

そんな、NOAのこれからを感じさせる楽曲。あとやっぱり結城アイラさんの書く歌詞は良いですね。

「止まってた 時間がほら 動きだすって 音を鳴らしてくよ さあ 準備はいいかい?」

ランティス祭りの大きなステージに立つのが今から楽しみでしゃーないです。

 

瞬間最大me / 相坂優歌

「屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま」

歴代の声優アルバム名TOP3にも入る、アルバム名でもう素晴らしい。

そして表題曲のこの曲は、まさに奇跡のかけ算とでも言おうか。

声優の楽曲ってあまり想像以上のすごさに振り幅が振れるってないんですけど、これはさすが大森靖子といったところ。

「私はからだがあるからいたい 遺体になる前に会いたい」

初っぱなからもうノックアウトです。

またいつか相坂さんの音楽が聴けたらいいな。

 

RESOLVE / 田所あずさ

イントロ1音でやられる最強さ。

昔のあずあずだと確実にバックの音に歌声が飲まれると思うんですけど、飲まれることなく、逆に飲み込むぞといった心意気。

田所オタク退場ルーレットにならないように気を付けたい楽曲ですね。

 

sleepland / 上田麗奈

rionos×上田麗奈は本当に芸術品ですね。

美しすぎます。重要無形文化財に登録されて欲しいですね。

さあ、そんな上田麗奈さんがなんとランティス祭りに個人名義で出演するということで、今のところ来年一番楽しみなステージかも知れません。

 

Wings of light / Lynn

この曲はどっちに入れるべきか悩んだんですけど、Lynnさん名義なのでこっちの方に。

風夏を見ていたり読んでいたらもうエモすぎて仕方ない曲。

「「今」を始めようか ここで」

そして、やはりLynnさんの歌声が素晴らしい。本当に1度生で聞きたいですよね。

 

 

というわけで、以上アーティスト・声優編15曲です。

キャラソン編はまだ一切書けていないので頑張って書きます。