今年も3ヶ月近くが経ち、2月時点ではClimber's High!を超える曲はもう今年ないでしょwwとか思ってたら、ナナイロライトという凄まじい曲が現れてしまったのであっさり更新されました。
ナナイロライトのやばい点として、
・2人から7人の世界になったここなつ
・これまでのここなつ
・ミライプリズムとの対比・関連性
この3点が詰まりにつまっていて凄まじい曲になっていると感じました。
まず、ナナイロライトのすごい所はなんたって七色ライトってこと。
二色ライトではなく七色なんですよね。
「ナナイロの音が君に届くから」
「プリズムのように反射ナナイロに」
のように直接的な歌詞から、
「I sing We sing」
「大きな世界を見つけた それは 君たちの景色」
「全ての色に重なるように 祈った」
「歌うんだ何度だって 君たちと」
といったところ。
一番は、
「ペアの影はいつの間にか 虹になってた」
チョコスマのところで5人とここなつの関係性が深まっていって、ツーマンライブとキモチコネクトも生まれていったと思うんですけど、今回は逆の立場からここなつと5人の関係性が深まっていって生まれた曲がこのナナイロライトなんだなあと。
意図が何処まで元々あったかは知らないけど、5人と2人で7人に、そして7色に、虹色に。こんな素敵な事はあるのかなっていう、もう出来過ぎなストーリーだと思う。
ミライプリズムの歌詞にも、「一筋の虹」という言葉があって、後でも書きますが、ミライプリズムからの繋がりが本当に深い曲でそこが一番ナナイロライトのやばいところです。
ただ、7人の世界になっても2人の世界もあるここなつ。それが「手をつなぎ歌う君とただ」のところが君たちではなく君という言葉になっているところに表れてる。
次に、ここなつと5人の関係性だけじゃなくて、ここなつ2人の物語が、更新されてきたものが歌詞に。
「これまでに見てきた過去を糧にして」
「きっと誰でも不安と戦ってる 上手く言えないことはわかってるよ」
「小さい箱に閉じ込めたこれは本当のキモチ なんか少し照れくさくて言えないから」
「もう何も迷わないよ」
「回り道した帰り道」
「時間が過ぎていく間にずれてくキモチも きっともう恐れなくていいから」
色んな出来事があったここなつが詰まっている。
一番は、
「間違いも抱きしめて歌うよ」
色々あったここなつの2人だけど、そんなことも全部背負って歌うことで、今回の5人を助けることができたし、この2人の苦悩があったからこそナナイロになれたんだよなって。
そして3つ目のミライプリズムとの関係性。
まずナナイロライトの""ライト""、ミライプリズムの「shining ray is guiding your way」と「光が差す方へ」のように、今だからこそ何か壁があっても光が照らしてくれるよ、進むべき道がわかるよっていうところが際立つ。
そして、一筋の光がプリズムによってナナイロになっていく。ミライプリズムの歌詞では虹色と表現された言葉がナナイロライトでは「プリズムのように反射ナナイロに」と七色になっていてそこもとんでもなく良いところ。
「キミのヒミツのキモチをサーチして」
これは言わずもがなヒミツダイヤル、キモチコネクト、キミヱゴサーチ。ニヤニヤがとまらない。
「大きな世界を見つけた それは 君たちの景色 Like the shining ray」
ミライプリズムで、心配しないで、光が道を照らしてくれるから(意訳)と歌っていたこと、この道を照らしてくれるのがここなつにとって5人だったんですよね。5人の景色を見つけたことによって、ミライプリズムのときは2人の世界だったのがそれをよりもっと大きな世界を見つけられたという。「君と ココに 小さなセカイを広げて作るんだ」ここの部分からも、ここなつのセカイが小さなものから大きなものになっていくことができたっていう対比がある。
「立ち止まる暇はないよ」
こんな何気ない部分もあの頃は「一瞬でも立ち止まると容赦なく置いてかれるんだ」と歌っていて、すごく心境の変化もあって、あの頃はただただ必死だったけど今はすごく心が楽になっているっていう、でもどんどんここなつは進んでいくよっていう気持ちが伝わってくる。
そして、個人的に一番良いと思ったのが、
「始まった物語は果てしなく そう願いを星たちにかけたから 歌うんだ何度だって 君たちと I sing We sing 'cause find my way」
始まっていく物語の中で、願いを星に込めながら歌っていたミライプリズム。あの頃星に願いをかけたからこそそこから何度も歌い続けることが、何があっても歌い続けることができた。
そして、"""Find your way"""から"""Find my way"""への変化。道を見つけることができたんですよね。もう言葉が出ないほどにも素晴らしい歌詞になっている。
そんなこの曲の最後は
「I sing We sing ナナイロライト」
で締めくくられるわけで、チョコスマもありましたけど、この曲でここなつを含めたひなビタ♪が完成した瞬間なのかなって思いました。
そんな感じでまとまりのない文章ですが、ナナイロライトがあまりにも完璧すぎる曲だったのでとりあえず書き殴ってみました。書き殴ってるので考察漏れみたいな所があっても優しい目で見て下さい。
これからもミライを更新していってね。