私、完璧でないといけないんだと思ってた。
何でも知っていないと、セラピストとしてだめなんだと思ってた。
それはやっぱり、私の思考が知識を土台にできているからって何となくわかってたから。
感覚で進めた時もある。
でも、裏付けがないと再現性がなくて、同じことができない。
そして、不安にもなる。
「これ、あってたのかな?」って。
「やってること、正しいのかな?」って。
私が知識を付け始めたきっかけは、その不安が現実になったから。
でも、知識は付ければ付けるほど、説明しがたい現実が見えてくる。
人の身体は宇宙だから。
読めない言語の塊なんだろうな。
だから。今日も本を開く。
身体のサインを読むために。
今日も、深呼吸。
あなたに、おかえりなさい。