消費者の

世間の

みんなの

「意識」が変わらないと。




この姐さんのブログに

こんなコメントをさせてもらった:

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ショップから犬、猫を買った人は、そのコたちの親犬、親猫がどこにどんなふうに暮らしていたのか、考えてみてほしいです。


「商品」として店頭に並ぶ前にオークションにかけられて、その前の経緯は全て、お店も知らない闇の中。


買おうが買うまいが、命ある存在を大事にするのは、当たり前のこと。


買わなければそのコは救われなかったかもしれないけど、生体販売に関わったなら、その裏にある闇の部分を「無かったことに」しないように、積極的に悪質なブリーダーとそれがはびこる仕組みを是正するよう動くべきでは。

- - - - - 


ちょうど、

私もこのテーマで

投稿しようと思っていたところ。



今、私はこの本を読んでいる。





「売れ残った子犬を冷蔵庫に入れて殺す…」

だなんて。



心が沈む。



生体販売については調べたい

知りたいと思っていた内容なので

眠くならずに読み進めているけど、

心が痛むことが多々あるので

なかなか一気には読み進められない…



全部読んでから、

また改めて、と思うけど、


「ペットショップでペットを買うことの

何が

いけないのか」


という疑問を持っている人は

手に取ってみると良いと思う。



何なら私、この本を買ってプレゼントするから

読んでみてほしい。





太田匡彦さんは

朝日新聞の記者さんで

よく紙面に署名記事を出していて


「動物の味方になって書いてくれている人がいるのだな」

と思っていた。


最近、著書があると知って、

もう一冊の

『「奴隷」になった犬、そして猫 / 太田匡彦 / 朝日新聞出版』も合わせて

早速手に入れた。



朝日新聞の記者さんだし、

書かれていることは

全部事実であり、

相当な取材の後に

まとめられた一冊だと思う。



微力ながら応援したい。

今後も頑張ってもらいたい!



・・・・・

例えば、チキュウのニンゲンも

宇宙人に捕獲されて

ペットとして売られて、

飽きられたら殺処分、

という目に遭ったら…

とか

想像してみては

どうだろう?


親世代は

かわいいコニンゲンだけ

産んでくれれば良いから

最低限の食べ物だけで

箱に閉じ込めて不潔でもOK。


オスはたくさん要らない。

メスも

産めなくなったら

殺しちゃえ、経費かかるだけだから。


知恵つけて口答えして

歯向かうヤツも

それだけで処分だ。


あのセンターに連れて行けば

高濃度の二酸化炭素吸わせてすぐ、だ

何とかしてくれるって。


コニンゲンも

生後2〜3年過ぎたら

生意気になってくるから、もう売れないから

冷凍庫に入れて

処分して、

また次のコニンゲンを

商品として出せるようにしよう。


常に幼児を供給していれば

ニンゲン商売

儲かるな!


買ってくれる愛好者がいるから。


奇形? 障害児?

要らない要らない、そんなの売れないから。



と宇宙人に思われていたら?

・・・・・


話が過激になってしまったけど


二冊とも読み終えたら

改めて、また。


(= - x - =)