40歳代半ば女子であったら、一度はハマったのではないだろうか、少女小説!なかでも有名なのは、氷室冴子女史ではなかろうか。わたしがいちばんはじめに手に取ったのは10代はじめの頃、本は、「銀の海 金の大地」

古典とゆうより、日本神話が好きだったので、ほんとに何気なく手に取って、、、どハマり!

いまは転生モノが大流行りだけど20数年は斬新過ぎる設定。まして古代なんて!ただの少女小説ではない、知的な文章、綿密な取材、溢れる知識と古典への愛!

完結どころか第二章が始まる前に作者が亡くなり、すごく悲しんだなぁ。ふと本屋にはいったら、なんと復刻していた!わぁ!完結してなくても読みたい!全巻刊行されたら買うぞー!