クレーム月間と言っても過言ではないんじゃないかと言うくらい、トラブルの7月。

話の合間に、人格否定のような発言をされ、無言になると、そこを更に攻め込まれ、追い詰められていく。

スタッフを守りたい気持ちはありスタッフの望むような反論もしたいけど、怒りきってる相手にこちらの主張をしても火に油なんだよ。こちらの正しさなんて理解されないんだよ。

スタッフのこれからを考えると、わたし一人が戦って、全体を巻き込むことは得策じゃないんだよ。

涙を堪えて対応しても、スタッフには責められる。

けっきょく〜うえのひとは〜現場分かってないんですよね〜。わたしたちを〜守ってくれない〜んですよね〜。聞こえるように言われ、不満アリアリの雰囲気。

中間管理職だから、現場もやってるし、いちスタッフとして何十年か働いてるんだから分かるよ。わたしも上司や組織にそう思ってた時期がありました。若かったです。当時の上司のみなさま、すみません。なんも分かってなかったです。

トラブル翌日は公休で、トラブルがあったのに休みって落ち着かない。上司が対応を変わってくれたけど、悔しいし情けない。悔しい→スタッフにわかってもらえないこと。相手の言い分を飲み込むしかないこと。情けない→トラブルを処理しきれなかったこと。

普段ならこういうときは全く動かないのですが、電車に乗り込みぶらっと横浜まで。

コロナ波がまた来てるのに、ひとはスゴイぞ。

あぁたくさんひとがいるな。わたしなんてその他大勢のひとりだな。わたしが傷ついて凹んでることなんて、誰にも関係ないんだな。もの悲しい、横浜市ぶらり。二時間ほどぶらっとしただけの、旅ともお出かけとも言えない時間。