今年二本目、映画館で観た映画。
田舎町ゆえ映画館に行くのに都心部まで出なきゃ行けない。でもオッペンハイマー、ガラガラで早く上映終了になるんじゃないかって言われ、調べてみた。いちばん近い映画館は電車で20分とこ。しかも18時からしか上映がない。まぁ行くけー。とゆるーく出発。夫は、ふーん難しい映画らしいよ?と言っていた。予習が必要とも言ってたひとがいたな。
で、感想。アインシュタインがもっと絡むかと思ったー!因縁の二人だってわたしは勝手に思ってたからな。
もともと本をかなり読む幼少期だったので、人物それぞれはなんとなく知っていた。予習はわたしには要らなかったな。
そして。正義は時代によりかわる。研究者は狂人。と感じました。
正義は時代によりかわる、というのは、実の父が戦災孤児で苦労したひとで、いまだにトラウマがあることに娘のわたしが悲しんでいて、今なら否と言えることが、当時はアメリカが全て正義でありそれを信じるしかなかったとずっと思っているから。
研究者は狂人とゆー感想は、わたしの知人は、飛び抜けた天才でなければ科学はすすまないと言った。原爆を肯定した発言ではないけれど、しっくりこない返しだったです。だからこそ、倫理は、正義は時代でかわるのか。なら、わたし達医療業界は、人間とは。人間が超えてはならない範囲とは。を考えてかなきゃならないと強く思いました。
わたしだって、遺伝子かじった仕事だしな。
まとまらない感想デジタ。