まる子とわたしは2週間だけという短い付き合いだった

隣のベッドで、お風呂の入り方やレクの時間の過ごし方など

なんでも教えてくれる、優しい人だった

わたしはまるちゃんって呼んでいた


あとから知った話だけど…

まる子は本当はわたしの使ってる窓側のベッドを使っていたらしい

初入院の人が来るっていうのを看護婦さんにきいて、窓のないドア側に移ってくれたんだって

(4人部屋では窓側が人気なのだ💦)


色白で、ふくよかで穏やかなまる子

結局退院までどうしてここにいるのかとか

そんな深い話はしないままだった


わたしが少し知ってるのは、まるちゃんがおばあちゃんと二人暮らしで、おばあちゃんが骨折の大手術して入院中なのに自分も入院してしまったこと

それをすごい気にしてること…

お母さんと弟がいるけど一緒にすんでないこと…

多分複雑な家庭でなにかあったんだろうな…


あんまり精神病んでる感はなくて、ただのやさしくて普通の子に見えた



まるちゃんが入院中はずっとマキちゃんがまるちゃんにべったりだったけど、まるちゃんが退院後はわたしにくっついてくるようになった

その時やっと、まるちゃんがたま〜に眉間にシワよせた顔してた理由がわかった(笑)💦