11日は大学病院に行き朝9時から腸の検査・診察を行い、循環器の検査の
予約はとっていませんでしたが、外科の先生が気を利かして、午後の循環器で
検査をしてもらいましょうとなり、午後の検査をお願いしました。
午後2時半ごろ循環器の検査も終わり、外科の担当医の先生から私たちが
呼ばれて、腸リンパ腫手術はやはり、相当難しいがこのままでは1か月の余命です。
心臓の検査の結果は、手術は大丈夫そうでした。
もちろんリスクもあるが、思ったより心臓は持ちそうだ、
明日の12日は手術の枠が空いている、どうしますかと相談され
私たちは、ではお願いしますと頭を先生に下げました
先生から明日の手術で亡くなるリスクもあります、最後になってしまったら
お別れができないので、応接室を取りますので1時間ほどお別れをして
くださいと言われました
3時ごろから、応接室にキャンディを連れてきてくれました。
キャンディは、その日、知らない人たちに囲まれてさみしい思いをしていたので
会ったときは嬉しそうだった
面会時間も終わり、看護師さんが迎えに来て、連れて行かれました
寂しそうな顔をして看護師さんに抱かれてドアの向こうに行ってしまったのがかわいそうだった。
私たちは、午後4時過ぎに病院を出て車で帰宅したが、午後5時20分ごろ
私の携帯に電話が鳴り、慌てて脇に車を停めた、さっき話した先生からの電話でした
先ほどから息が荒くて調べたら、血中酸素濃度が危険レベルで、とりあえず酸素室に移動させた、
この呼吸状態では明日の手術は無理です、手術は中止、明日お引き取りをお願いしますという
内容でした
こちらの勝手な推測ですが、キャンディは自分が手術をされたらもうおとーさん、おかーさんに
会えなくなる、死を理解して、もう一度おとーさん、おかーさんに会いたいと思い、手術を中止するため
呼吸を荒くして家に帰ろうと考えたのかなどと考えてしまいました。
もしあのまま手術をしていたら、もう会えなかったかもしれません
私たち夫婦の勝手な思い過ごしでしょうか。
