今では、日本が、アジアを侵略したいがために始めた戦争ではないことは多くの人びとが知っていると思いますが、当時アジアは西洋列強の植民地であったことが背景にあります。もちろん、日本もその一部に関わったことは事実でしょう。

しかし、黄色人種の日本の進出に心良く思ってなかったアメリカや欧州勢はなんとかして、日本を打ち砕きたい思っていたのです。まずは、石油や鉱物資源やゴムなどを日本に輸出禁止にして、ようは日干しにしようとさせたのです。そしてわざと日本にアメリカの足を踏ませて、日本から先に戦争を始めさせたのは事実です。

アメリカは、ロシアとも共謀して日本をじわじわと締め付けたのです。
日本は、真珠湾攻撃を始めましたが、早く有利な側に立って、戦争をやめて講和条約を結んで不公平な日米通商条約の改正を望んだのです。当時の日本は、戦争を始めればアメリカの物資と比べれば戦争が長引けば体力的に負けることは理解していたのです。

しかしミッドウエー海戦で大負けして、そのシナリオは狂ったのです。
日本が一番恐れていたのは、共産化したロシアでした。日本が、アメリカの要求を飲めば、いずれ南下して日本を植民地化するのは目に見えていたのです。

西洋諸国の植民地になるのか、戦争をはじめて有利な状況で戦争をやめるのか2つに1つのの選択肢しかなかったことを理解すべきです。

そしてアメリカは、想像以上に狡猾な、人種差別意識の強い国であること忘れては行けません。