20万のクリスマスプレゼントの行方 | アシスタントの日常→日常健忘録→たまにアメリカ

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結婚相談所の仲人からアシスタントになり
(2022.6末で円満退職)
ここ10年くらい結婚願望ゼロアメリカ人と遠距離恋愛してます

アメリカに居る時アメリカ

結構みたCMが Pelaton bike

(多分、ホリデー商戦ねらいでブラックフライデー前にがんがん放映)


下矢印こーいうやつ

 


私自身はアメリカでそんなにテレビを見なかったので

現地の人アメリカめっちゃ見たCMだと思う。笑

 

私が見た時の感想

 

キョロキョロ「こんなバイクが家の中に置ける家、日本日本にはそうそうないよな〜」

キョロキョロ「こんな絵に描いたような金持ち&美人美男カップルおるんかいな」

 

くらいで別に否定的な気持ちには全くなりませんでした

 

が、、、、

本国では一気にこのCMがSNSで拡散され大変な論争になったようで。笑

株価まで下がって、この会社にとっては大打撃になったみたい。


 

要するに

既に細い(この奥さん役の女優、アメリカ人のスタンダードではかなり細い方になると思います)

美人の嫁にダンナが痩せろと言わんばかりにフィットネスバイクを送り

(しかも20万ほどもする高価なバイク)

ただでさえ奥さん痩せてんのに体重を減らすようにプレッシャーをかけてる

 

と、捉えたみたいで

 

 

(ペトロンCM見たい方はこちら)

https://www.youtube.com/watch?v=F72RvkJuLsU

 

ま、当然のように全員非難じゃなくて

「奥さんの健康を考えてということじゃね!?

という意見もあったようですが・・・・・

 

日本でも企業がやたらこういう批判に敏感になり

ちょっと消費者に突っ込まれたら謝りの広告を

出す事になるご時世

 

私でも時々「なんでこれを出す前に誰かが意見しないかな〜」って思うくらい

あまりにもデリカシーに欠けた事もたまりありますが・・・・滝汗滝汗滝汗滝汗

 

でもなんか


 

昔より人があらゆる事に「敏感になりすぎ」のような気が。

 

 

添付したYouTubeのコメント欄に 

 

「もしこのコマーシャルの中の女性が太った女性でも結局非難されるよね」

We know damn well if she was fat, people would be mad too(原文)というのがあって

 

そうそう、きっとそう。

って同意

 

何をしても物事は見方を変えれば悪く取れる

(取られる)可能性があるって事です。

逆もまたしかり

 

この一件、なんかちょっと私的には

「はビックリマークビックリマークビックリマーク」っとさせられたんだですが

皆さんどうでしょう?

 

 

今日の一言:このフィットネスバイク欲しい。笑