遺書その1

妻と子供たちへ、世界で一番愛している。

どれくらいかの表現が難しいが、

例えば、いま、君たちが何かが必要になったとしよう。

例えば心臓、例えば手足、例えば視力、

アッパは何の迷いもなく、

1秒も考えることなく、

すぐにあげるよ^ ^


あれしなきゃ、これした後、ではない。


今すぐあげる。

アッパの人生は君たちの為にある。


なぜそうなったか?

アッパもそれくらい愛されて育った。


いずれ君たちもそれ位愛せる存在が現れるだろう。

いいか、それくらい、愛してやるんだぞ。


一つだけ、

愛とは「与えること、許すこと」だ。

決して甘やかすことではない。

愛してるからまともに育てるんだ。アホになってしまったらお前たちが苦労するだろうから。

アッパが残りの人生すべてをあげるからな。

お前らにも人を愛して生きて欲しいな。

サランヘ(^O^)