趣味の鉄道模型を始めて約40年。
社会人になって金銭的にも余裕が出た約30年前にリリースされたジャングルプロダクション社のエッチングキット「アクアエクスプレス」。約5000円位だったかな。


(所有していた元箱は処分した為、実車画像と共に拝借しました。)
アクアエクスプレスはキハ58系からの改造車で、現在は観光列車でお馴染みのデザイナーである水戸岡鋭治さんの記念すべき第一弾のジョイフルトレイン。
ところでキットは真鍮製で各部品を曲げて、ハンダで溶接して組み上げる方式だが、当時の俺にはそんな技術すら無く、ましてやハンダすら所持してなく瞬間接着剤での組立可能と記載されていた為、高額だった種車のあらゆる部分を切断、流用しそれに甘んじて?製作し、当時の技量をフルに発揮してとりあえずは完成したものの、経年で車体に歪みが生じ、後に腕を磨いて!?再製作しようと全車解体し保留、保管する事になった。

解体したアクアエクスプレスの3両は種車からの流用部分は他車用の交換用に保存し、車体の真鍮製パーツはプラケースに入れて保管していたが、真鍮の錆はやはりつきもの?と問いかけながら、後日再製作しようと思い、ジャングルプロダクション社へデカールの販売を問い合わせたが生産終了の為、更に断念せざるを得なかった。
あれから数年経ち、大手メーカーから完成品をリリースするのを待つかなぁ…と半ば諦めていた。
アクアエクスプレスと同じ、別社が製作したキハ31を最近になって約20年振りに完成させ、 足回り等が1両分残ったので追加で購入しようと思い、キハ31を製作しているガレージキットメーカーの「キッチンN」で検索してみたら…

ん?「アクアエクスプレス」…まさか!!
直ぐさまキハ31一両分とアクアエクスプレスの在庫確認したら「在庫あり」!!
即座に注文確定し、後日代金引換で手元に届いた。
ジャングルプロダクション社より代金は約3倍以上かかったものの、中身を確認して納得した。
3両分の車体が形成されており、前面等を加工、溶接するだけみたい。
ジャングルプロダクション社よりかなり手間が省ける。

個人的には車体が形成されているだけでも有難い。
キハ31一両共々、アクアエクスプレスの合計4両の製作、そして完成までの長い闘いが始まる。






