刀剣乱舞小説193 | 美桜@マユのブログ

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刀剣乱舞小説

新章 始まりの終わり、長い旅の序め

第4話


 大阪城イベント真っ只中、三日月宗近が修行から帰還した。

「刀剣男士が修行から帰って来ました」

こんのすけが報告した。

「帰ってきた!」

今剣が急いで出迎えに行ったが、数秒で戻ってしまった。

「…(汗)三日月が…しらないひとになりました…(汗)まるで、へいあんきぞくみたいです…(汗)」

「平安貴族…?!(汗)三日月殿が?(汗)有り得ませんが?!(疑汗)」

小狐丸が今剣が行った玄関まで行った。

「……(汗)……(竹取物語の原文暗唱)…」

「どうしたんだい?小狐丸さん…」

石切丸が小狐丸に話した。

「あ、ひょっとして…?!(汗)三日月さんが…?!」

「ただ今戻ったぞ」

高貴な平安衣装を纏った三日月宗近の極姿を見た三条派はあまりに煌びやか過ぎて何も言わずにただ黙ってしまった。

「三日月帰って来たんですか?」

審神者が迎えに行くと、

「おお、主、ただ今戻ったぞ♪」

嬉しそうに話す三日月宗近。だが、

「早速で悪いんだけど、大阪城に行って下さいね(怒笑)」

七星剣を隊長とした部隊に入れられ、大阪城イベントに参加する羽目になった。

「対大侵冦で小判がカツカツの状況だったんですからね…(怒笑)」

「あなや…(怖汗)」

「今んとこ、地下30階なんですが…」

「小判がっぽり稼ぐ!次のイベントが控えてるばい!」

極姿の博多藤四郎が興奮する。

「詳しくは追々説明しますからね」

「…あい。分かった…では、行って参る」

「ご武運を」

部隊編成を変えたりしながら、大阪城の地下50階まで辿り着いた。


そして、新たな刀剣男士の身体の一部公開画像が発表され、議論が行われた。