ミュージカル『刀剣乱舞』江水散花雪観劇レポート | 美桜@マユのブログ

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旧暦3月3日に起きた井伊直弼暗殺事件に至るまでのストーリー『江水散花雪』。

月岡芳年が描いた浮世絵のタイトルだが、桜田門外の変を描いた浮世絵だといわれている。

タイトル通り、散った花弁のように、血で染まった雪が舞う様子を描いたものらしい。私が観に行った日は東日本大震災が起きた日。3月11日。

TOKYO DOME CITY HALLで東京公演が開催されている。



私の初期刀山姥切国広がミュージカルに出るという情報に喜んだ😆💗

公式サイトのビジュアルでは和泉守兼定の通常だった…

編成は和泉守兼定🐺、大包平🗣肥前忠広🍚山姥切国広✨南泉一文字🐈🐾小竜景光🐉。

会場アナウンスで小竜景光🐉役の役者さんが怪我🤕の為、黒衣の代役が登場するというお詫びの挨拶が流れた。歴史上の人物は井伊直弼と吉田松陰。二人の視点で描かれた幕末の話だ。

山姥切国広の内職のシーンでの伏線が度々出る。

浮世絵のシーンは井伊直弼暗殺事件の様子の伏線だった気がしてきた。時間遡行軍に干渉を受けた幕末の民衆達。彼らと戦わなくてはならない事情を和泉守兼定は知っていた。何度も同じ時代の任務に出陣を繰り返していたからこそ、山姥切国広と和泉守兼定は教える義務は無いようだ。極になって帰ってきた和泉守兼定🐺が来るまでは(°_°;)ハラハラ(; °_°)していた。井伊直弼暗殺事件は大雪の日だった。本編ラストは井伊直弼の亡骸に花を供える南泉一文字🐈🐾。井伊直弼が所持していたという刀剣である小竜景光🐉は静かにお辞儀した…

真っ赤に染まった雪がそれを意味していた…桜田門外の変の歴史は守られたのかも知れない…