紙でできた糸を


そっと


そっと


ゆっくり


持ち上げて


なんとか


上までやってきた




それにつまかるわたしは


助かった、と


安心するけれど


ちょっと


ほんのちょっと


ひっぱられたら





ぷつん、と





紙の糸は切れて





私はまた





ぶくぶくと