連休明けは、荒れた空模様でのスタートになってしまいました。投薬の副作用で、朝からメープルのお腹の調子が悪く、処理班出動! 妻と右往左往、そのまま妻は仕事へ。お疲れ様です。
気分転換に傘をさしてウォーキングに出てきました。頭の中にはArt Of Noiseが。別に、幻聴とかではありません
Art Of Noise(UK)、デビュー当時からのファンです。昨日「おやすみなさい」でParanoimiaをアップしてから久しぶりにアルバムを聴いていました。出会いのきっかけは、ラジオもしくは雑誌媒体で坂本龍一さんがお薦めされていたのがきっかけでした。ハマりました。
「超魔術です!」で一世を風靡したMr.マリックのテーマ曲として使われたLegsをご存知の方々は多いかも知れません。あの頃は、まだ地上波も観ていましたね、懐かしい。音質がアップグレードされたバージョンが公式にアップされていたので、そちらを貼りました。
独創的で魅力的なオリジナルも良いのですが、アメリカの古いドラマの主題曲のカバーも多数しているアーティストで、独特の編曲がクセになります。
Peter Gun(オリジナル 1959年)
Gragnet(オリジナル 1949年)
オリジナルは両作品ともに私が生まれる随分前の作品ですが、耳馴染みはある曲でした。リバイバル映画の主題曲としてArt Of Noiseが担当しています。
Peter Gunの作曲者は Henry Mancini(ヘンリー・マンシーニ)。数々の耳と心に残る映画楽曲を残された巨匠です。Pink Pantherはお気に入りの曲です。
映像も音楽もファッションと同じで時代を超えてリバイバルされる。確実なニーズが、不定期サイクルでやってくる。何とも面白いですね。