プライベートでは色々お騒がせネタに事を欠かないトム・クルーズですが、彼の役者魂には賞賛を送らずにいられません。スタントは全て自分でこなす、車・バイクの運転技術は元より、プロも唸らせるヘリのアクロバット飛行技術、スカイダイビングででのアクロバット、そして飛行機の操縦技術。こちらは2021年のトップガン マーベリックでF-18の操縦で遺憾なく全開で披露されています。もはや役者兼「冒険者」です。

 

トップガン マーベリックでは最新の航空撮影技術もクルーと共に作り上げてしまうプロデューサーとしての拘りも凄い。因みに、この最新航空撮影技術を支えたカメラはソニー製でレンズはフジフィルムのフジノンレンズです。2021年現在、日本はまだイケます。頑張れ、日本!

 

昨年公開されたミッション:インポッシブル最新作「Mission Impossible - Dead Reckoning Part One/デッドレコニング PART ONE」のスタントの裏側を追った映像です。尺が長い映像ですが、こんな強靭な61歳、凄すぎます。Young Foreeverって感じです。

 

そして、こちらが完成版のバイクジャンプシーン。合わせて観ると、物凄い時間をかけて準備している事が伺えます。スタント監修責任者の「重大な事故・怪我を起こさない事、死なない事が一番」。。。頷けます。そして、ハリウッドの底力が健在なのを感じさせられました。

 

話は、変わりますが、人はどうして高いところから飛んだり、飛び降りたりできるのでしょう。高所恐怖症の私には想像もできない。