実に8年ぶりに行ってきました「中野ブロードウェイ」。

 

アジア系が多いかと思いきや欧米の方々の割合が物凄くて驚きました。飛び交う、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語etc etc。

 

雰囲気・空気が全く変わりません、変わらない日本がここにもありました。 SubCulture Foreverって感じです爆  笑

 

本日のミッションを無事クリアして、館内散策へ。

 

この店構え。一度、見てみたかった。「まんだらけ 変や」さん。

 

赤鳥居をくぐると「バロムワン」。。。どのくらいの方が分かるのだろう・・・

 

ポップなディスプレイケースに整然と並ぶ面々。 お値段が半端ない。

 

店長さんに許可を得て撮影させて頂きました。

 

「まんだらけ 変や」さんは4Fにあります。

 

4Fから2Fへ。

 

ウェブサイトで気になったアンティークドールのお店を覗いてみました。女性店長さん、いきなりの親父入店に驚かれていました。そりゃそうかニヤリ お伺いすると海外へ出向いてオリジナルのアンティークを買い付けられていらっしゃるとの事。

 

店内撮影の了承は得ましたが、止めておきました。人形の視線が「ヤメロ!」と言っているようでキョロキョロ 一通り拝見して、ロッキングチェアに鎮座しているお人形が気になったの恐る恐る。。。

 

「こちらの子でおいくらくらいなのでしょうか・・・?」

 

「360万円です。」

 

はっ・・・360万円・・・

 

「ありがとうございました!」と一言残しお店を後にしました。

 

ここを訪れると毎回「モノの価値・価格」の概念が音を立てて崩れ去る気がします。今回はアンティークドールでした。ブリキの玩具、フィギュア、古い漫画雑誌、アンティークドール等など、人は自分の趣向で価値基準を築いて、それに従って購買活動を行う。趣向がニッチであれば、サブカルチャーと呼ばれ、惹かれる人々が集う。何とも、魅力的な空間です。見て回るだけでも面白い。